謹賀新年

 あけまして、おめでとうございます。
 今年も、よろしくお願いします。

  

   
 虎の穴第二の刺客、獣人ゴリラマンが来日し、ミスターXは高らかにタイガーへの挑戦を宣言する!

 上が狂人年賀状の全貌だ。

 申年なので、ウルトラセブンに登場したゴーロン星人も、狂人年賀状の候補に上がった。

 だが、インパクトという点でゴリラマンの方が上だと判断し、ゴリラマンを選んだしだいである。
 
 プー太郎生活274日目。

 今日の小太郎の食事は、2食とも犬用の御節にした。ガツガツ食べていたのはいいとして、問題は、普通の食事に戻した時に、ちゃんと食べてくれるかである。

 元旦は、天皇杯サッカーを見ないとしっくり来ない。今年は、天皇杯にふさわしい対戦だったので楽しめた。

 レッズは、柏木が欠場したのがハガかった。レッズファンであるティップネスの兄ちゃんは、さぞや吐いたことだろう。

 ここで、昨日のボクシングを振り返りたい。

 TBSの中継がライブだったのは良かったが、いつからボクシングが始まるかが不明だったので、わけのわからないアスリート対決に付き合わされた。アスリートを見世物にすなや。

 ボクシング中継が始まった時にわしの膝に乗っていた小太郎は、わしが大きな声を出す度にビクッとしていた。そして、高山の試合の3ラウンドの途中で、膝の上から離れた。

 昔ほどではないものの、ボクシングの世界戦には入れ込んでしまう。小太郎には悪いことをしたわ。

 高山の負傷判定負けは、妥当な結果である。あれで勝ったとは言えんわな。

 日本人とメキシコ人の対戦で、ジャッジに日本人とメキシコ人がいて、レフェリーが日本人というのには違和感を覚えた。4人とも中立国の奴にしないとダメよ。

 現に、どう見ても高山が負けていたのに、日本人ジャッジは高山を支持していた。それじゃ、韓国人ジャッジのことを笑えん。

 韓国人ジャッジの自国人の贔屓ぶりはデタラメの極み。韓国で行われた試合で、日本人ボクサーがダウンを奪ったラウンドを、韓国人ボクサーの10―9と付けたのだからな。

 その試合で闘っていたのは、フライ級の石井という選手であった。弟2人を食べさせるためにボクサーになった石井に肩入れしていたのだが、ホームタウンデシジョンにしてやられた。

 井岡のKO勝ちが決まった瞬間、テレ東にチャンネルを変えた。そしたら、ちょうど田口の試合が始まるところだった。

 こうしてみると、テレ東の中継が録画で良かったわ。ただ、ライブでないと緊張感がないのは確かである。

 田口の試合のジャッジ3人のうち2人が女って、あんだ、そりゃ。

 田口は9ラウンドまでリードされていたのか。少なくとも女のうちの1人は、田口の負けにしていたことになる。

 内山のパンチは、大山倍達先生の言うところの一撃必殺だな。文字通り、桁違いのパンチ力だ。

 惜しむらくは、36歳と高齢なことである。ビッグマッチを多くこなすには、残された時間が少な過ぎる。

 あに? 曙がボブ・サップにTKO負けしただと? だから、曙は総合格闘技向きじゃないんだよ。

 把瑠都はピーター・アーツに勝ったのか。ピーター・アーツはじじぃだからな。まだ真の力はわからないといったところだろう。

 明日は、弟の家に行く。今度は、わしが御節にがっつく番だ…。

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
謹賀新年