「麻雀」&「偏食王」

  プー太郎生活276日目。

 今日で正月が終わりか。プー太郎に正月もクソもあるか

 正月にクソ麻雀ができなかったのがハガかった。競馬がヘタクソな奴からビッグなお年玉をもらう予定だったのによ。

 今日、ゲンダイの年末年始特大号を読み終わった。300円という割には内容が薄かったと言わざるを得ない。

 その中では、
「セ・リーグ 新人指揮官の仮面を剥ぐ」は面白かった。高橋由伸新監督の「麻雀」「偏食王」と金本新監督の「裏方思い」が読ませた。

 高橋由伸が学生時代に役満を和了りまくっていたことは知っていたが、同じ日に大三元と緑一色をツモったってのは凄い。

 そんなもん、ツモるか。出和了りでも、とんでもなく難しいのによ。

 さすがの高橋由伸も、天和は和了ったことがないくせぇ。タキザワが天和を和了ったことがあるのが納得いかん。

 それはそうと、早く金を返せ。現住所がわかったから、追い込みを掛けたるぞ。

 高橋由伸は、学生時代、どんな時間のやりくりをしていたのか。授業、野球の練習、麻雀、そして20人の彼女。いくら時間があっても足りん。

 
「偏食王」では、「スナック菓子とチョコレート類を食べまくっていた」と書いてあった。

 それじゃ、本当のところはわからねぇ。わしが知りたいのは、
「何が食えないか」だ。

 「偏食王」というのは、嫌いな物が幾つもある奴のことを言うんだよ。それからすれば、わしは、まごう事なき「偏食王」だ。

 金本新監督の
「裏方思い」は素晴らしい。「阪神では契約更改の時、
『自分の年俸は上げなくていいから、その分の1億円を打撃投手やブルペン捕手など裏方のために使って欲しい』と言った」 

 これを古田に聞かせてやりてぇ。裏方にビタ一文奢らなかったという古田は、それだけでも人としてダメよ。

 慶大名誉教授の小林節氏と小沢一郎の対談も良かった。ただ、両氏の
「野党共闘は可能」というのは甘い見方としか言い様がない。

 前原や細野ら頭でっかちが民主党の枢要を占めている限り、野党共闘は夢物語である。

 明日から仕事の奴は、お気の毒様だな。わしは、今晩も10時間は寝させてもらう。

 弟に、
「この1年は、とんでもなく短かった」と言ったら、「それは、お前が寝すぎているからだよ」と言われた。

 なるほど。が、明日も目覚ましは掛けん。

 それで午前の時間がなくなっても悔いはない…。


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「麻雀」と「偏食王」