ナゾの休み

 プー太郎生活314日目。

 嫌な予感は当たるものである。先週に引き続き、ミニレッスンの担当者がいつもの女性インストラクターでないかもと思っていたら、案の定だった。

 なぜ、2週連続で水曜が休みだったのか? いや、休みではなく、遅番に変わったのかもしれん。それならそうと言ってくれると思うのだが…。

 それに、本当に遅番になったのなら、先週と今週で、同じスタッフが代わりを務めるはず。

 が、先週と今週で違うスタッフが指導した。まったくもって、ナゾの休みである。

 遅番になると、生活習慣が乱れるくせぇ。なので、キムラ嬢でも、遅番の姫の方がスレている確率が高いという。

 それもあって、わしは早番の姫ばかり指名していた。もっとも、キムラ嬢間でのスレ具合の違いなど、あってないようなものである。

 今日の帰り、ティップネスのそばの本屋に寄ったら、選抜ガイド号が発売されていた。しかし、立ち読みはしなかった。

 紀伊國屋の3000円分のカードを持っているので、新宿の紀伊國屋で買うんじゃい。

 大会展望などは、その時に読む。楽しみは、後でとっておく。これぞ、ハリマオの大きなチョコレートよ。

 今日は、ティップネスに帰りに、松屋で食事をした。豚肉と野菜炒め定食を注文すればメシの大盛りが無料とのことだったので、豚肉と野菜炒め定食にした。

 わしは、野菜炒めに入っている野菜は食えるのである。野菜炒めに、レタス、キュウリ、トマトといった天敵は無縁だから、安心してオーダーできる。

 豚肉と野菜炒め定食は、かなりの量の豚肉が含まれていた。それが当たり前よ。豚肉という名前入りなんだからよ。

 前の職場近くの中国人がやっている中華飯店で、肉野菜定食を頼んだたら、申し訳程度の小ささの豚肉が3枚しか入っていなく、キレそうになったことがある。

 まじで、クレームをつけてやろうと思った。しかし、相手は中国人。青龍刀などを持ち出されたらシャレにならないので我慢した。

 その店に2度と行かないと決意したのは書くまでもない。ったく、客をナメるにも程がある。

 昨日の失敗に懲りて、ゲンダイをカバンの中にしっかり入れてから店を出た。さすがに、わしの学習能力は高い。

 明日は、とっつぁんとデートだ。かみさんの愚痴を聞かされるのは覚悟している。

 死ぬまでに女性とデートすることがあるだろうか? いや、ないだろう…。


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