情けない日記
プー太郎生活326日目。
昨晩、10時前にとっつぁんに電話し、3時間ほど話した。主な内容は、女性インストラクターがティップネスを辞めることで、わしが如何に吐いているかということであった。
とっつぁんは、そういう話を本当によく聞いてくれる。母親が亡くなった時、とっつぁんが色々と慰めてくれなかったら、わしは潰れていただろう。
とっつぁんは自分で、「我慢強さだったら、釈迦やイエスにも負けない」と自嘲気味に言っていたが、あながち誇張ではない。とっつぁんでなければ、奔放そのものの奥さんとやっていけまい。
とっつぁんには、「そりゃあ、しばらくは通うのは辛いだろうけど、ティップネスは辞めない方がいいと思うよ。家に1日居ても、心身ともに良くないでしょ」と言われた。
確かにな。ティップネスを脱会したら引きこもり状態になってしまう。
今日の昼、競馬がヘタクソな奴に電話をした。熱は下がったくせぇ。
病み上がりなのに、土日と競馬をやって負けたそうだ。そうでなくてもヘタクソなんだから、そういう体調の時は自重しろって。
実は、土曜のライブには競馬がヘタクソな奴を連れて行く予定であった。が、風邪でキャンセルになった。
次回のライブは3月26日にある。次回、奴を拉致することになった。
奴にも、女性インストラクターがティップネスを辞めることで大ショックを受けていると話したら、「俺らは、女に優しくされたら、そういうのに免疫がないから、気持ちはわかるよ」と同情してくれた。
昨日はとっつぁん、今日は競馬がヘタクソな奴に電話して、わしが吐き倒れていることを訴えた。
そういうのを世間では「惚れている」と言うのではないか? 自分では、そうでないと思っているが…。
本来なら、女性インストラクターがティップネスを辞める時点で関係を断つことが賢明であろう。
わしとしては、火曜と水曜のミニレッスンに皆勤して、時々ライブに行くという間柄でいたかった。
というわけで、トリミングに行ってきた。トリマーの姉ちゃんと接して、なんとか気分が上向いた。
前回は1月30日だったのに、1か月後にせずに22日にしたのは、選抜を見据えてのことである。3月は、選抜が開幕する前日の19日に予約を入れてある。
しかし、3月のカレンダーを見たくねぇ。3月には女性インストラクターがティップネスにいないと思って吐くからである。
選抜中の火曜と水曜のミニレッスンに参加しようかどうかを考えていたのが虚しい。
この気持ちがわかるか? ん? わかるか?
明日は、最後から2回目のミニレッスンになる。楽しみというよりハガい。
今や、「反則日記」ではなく、「情けない奴日記」になっている…。
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