1996年

 プー太郎生活376日目。

 このところ10時前に起きられている。なので、今日も将棋をライブで見られた。

 今日の解説は、弟子の石田四段が対局者だったので、師匠の所司和晴七段であった。見た目はうだつが上がらない所司七段であるが、ガルーダのように弟子が多いことで知られる。

 弟子の出世頭は、何といっても渡辺明竜王である。今、渡辺竜王が所司七段と対局したら、角落ちでも渡辺竜王が勝つかもしれんな。

 石田四段は、穴熊を崩して大石六段に勝った。守りの型では最強の穴熊も、攻め込まれると退路がないのが難点である。

 今日のアタック25は、小学校の先生大会であった。それでだろう、芸能問題は2題と少なかった。

 そのうちの1つ、
「1984年に
『飾りじゃないのよ涙は』を大ヒットさせた歌手は誰でしょう?」は正解できた。といっても、歌詞は全然知らんが。

 
「ある西暦年」は、羽生軍団の頭目とオリンピックの五輪の輪が映ったので、「1996年」とわかった。1996年は、羽生軍団の頭目が史上初の七冠を達成した年だからである。

 1996年か…。前半は辛いことがあったが、後半は楽しかった。

 が、その楽しさが、後で倍以上のハガさになって返ってきた。その詳細については、ここでは申し上げない。

 それでも当時に戻りてぇ。人間、若さが一番よ。

 中日−読売のダラダラした試合に途中まで付き合ってしまった。むろん、読売が勝ち越した時点でテレビを叩き切った。

 テレビ観戦は、そういうことができる。球場での観戦は、それができないのがネックである。

 オリックス、悲惨だなぁ、悲惨だなぁ。まさに、かつての稲川淳二だ。

 オリックスは、昨年の補強の失敗が尾を引いているくせぇ。早くも最下位が確定か? 

 大谷、ハガい。3試合の防御率が1.71なのに、0勝2敗たぁ。0−1の試合で、完投負けした投手は吐き倒れるわ。

 今日もイチローは出場できなかったのか。マーリンズの外野3人が、2番・オズーナ、3番・イェリッチ、4番・スタントンでは、そうは出番はないわな。

 昨年は、オズーナの不振とスタントンの怪我で、出場機会に恵まれた。今年も、そういうことがないと、メジャーでの3000本安打は達成できまい。

 桃田は無期限出場停止、田児は無期限の登録抹消か。まあ、仕方ないわな。

 裏カジノに出入りしていたのでは救いようがない。って、お前がエラソーに言うな。

 裏カジノといえば、なんといっても、
「根こそぎフランケン」のレネゲである。当然のごとく、レネゲではバカラもやっていた。

 2人とも裏カジノで負けたというが、そんなもん、当然よ。裏カジノは、ハウス側が勝つようになっているからな。

 今日も、炊飯器デビューを果たせなかった。セブンイレブンの麺類50円引きに負けてしまったのである。

 明日は、ティップネスの帰りに吉野家に寄るつもりでいる。これじゃ、いつまで経っても炊飯器デビューができんぞ。

 そろそろゴールデンウィークが視野に入ってくるようになった。今週中にメンツ集めを完了させたい。

 麻雀の日を決めてからゴールデンウィークの予定を立てる。もっとも、プー太郎のわしにとっては、毎日がゴールデンウィークのようなものだが。

 いや、そんないいもんじゃねぇ。毎日が不毛な日々である…。


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