虚しいスーツ姿

 プー太郎生活398日目。

 まずは、一昨日の日記の訂正を。
「絶対音感」と書くべきところを、「絶感音感」と誤記してしまった。

 どうやったら、そんな変換がされるんだ? そのミスはワードがシャワシャワなことが原因よ。

 それと、
「遺憾」の使い方を誤ったようだ。やはり漢検2級に合格できんな。

 ティップネスに出掛けるまで、レッドソックス−ヤンキースを見ていた。

 レッドソックス打線はかわい子ちゃんじゃねぇくせぇ。現在、ア・リーグでチーム打率が1位とは知らなんだ。

 オルティーズとハンリー・ラミレスしか大砲がいないので、打線がスケールダウンしたと思っていたわ。

 かつての日本のどこぞのチームみたいに、4番バッターばかり集めてもダメということはわかっとる。しかし、わしは高校野球では大型打線が好きだ。

 今日のレッドソックス−ヤンキースで、高橋尚成が解説者としてデビューした。読売時代から口八丁だった高橋尚成の解説は上手かった。

 月曜だからか、大型連休の狭間だからか、ティップネスが混んでいた。時間の制約もあって、マッサージチェアが使えなかったのがハガかった。

 ティップネス→大塚の医院→鍼灸院というコースだったので、スーツ姿で家を出た。鍼の名人には、
「プー太郎になった」とは言っていないから、スーツを着ていったのである。

 鍼の名人は枕詞のように、
「今、お忙しいんですか?」と聞いてくる。それに対してオウム返しに、「ええ」と答えている。

 そういうシャミを引くな。社会人時代も常に暇だったじゃねぇか。

 だいたい、夕方の6時に鍼灸院に来る奴が忙しいわけがねぇ。鍼の名人は、その辺のことがわかってないのか? 

 今日は、ションベン横丁が芋の子を洗うようだった。明日から連休になる奴が多いからだろう。

 ‘かめや'も、5人が行列を作っていた。ゲンダイのゴールデンウィーク特別版を読みながら時間を潰した。

 そういう時にゲンダイは有難い。ただし、300円というのに吐いた。

 スーツ姿だと夜の電車の中で引け目を感じないのがいいな。って、自意識過剰か? 

 それにしても、虚しいスーツ姿であった。いっそのこと、明後日のクソ麻雀にもスーツを着て行くか。

 あ゛、
「アカギ」を立ち読みするのを忘れた。麻雀に言及したことで、そのことに気がついたわ。

 どうせロクに話が進行していないだろうよ。特に読む必要はなしと見た。

 明日は、散歩以外は引き篭もりとなる。部屋に篭って、役満を和了るイメトレをする。

 天和、こぉぉい!

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