麻雀の日の朝

 プー太郎生活400日目。

 麻雀の日の朝は、どうしても早く目が覚める。今朝は7時40分に起きた。

 むろん、奴らに対しての畏怖からではない。麻雀に対する真摯な姿勢が、そうさせるのである。

 まずは、昨日の日記の訂正から。

 昨晩は寝る前に故安藤満プロの高レート麻雀に関するコラムを読んだのだが、マンション麻雀のレートはデカピンではなく、デカリャンピンが最低のレートであった。わしとしたことが、とんだ記憶違いである。

 それと、マンション麻雀での場代は、トップを取った奴が全員の分を払うことが相場となっていることが書かれていた。だから、局が終わってからの支払いとなる。

 ということは、マンション麻雀にテッポウで行った田村は、場代すら持ってなかったということか。

 そんなもん、即、指が飛ぶ。マンション麻雀はヤバい奴が開帳しているから、
「麻雀する時は金を持たない主義なんだ」が通用するはずがねぇ。

 むろん、今日のクソ麻雀では、田村でも何の問題もない。わしが負けるはずがないしな。

 家を出る前に本格的なクソをした。闘牌中にクソで席を立つわけにはいかないので、よくぞ出たものである。

 今日もテッポウ野郎が遅れて来るのは必至。テッポウ野郎が来るまでサンマーするのが常であり、そのサンマーでは、わしがいつも勝っている。

 が、そのサンマーでツキを浪費してしまうことが往々にしてある。今日は時間ギリギリに行こうと思っている。

 いや、多少遅刻するか。それも卓外戦術よ。

 今日こそ、国士、四暗刻、大三元の3つの役満を和了ってやる。デバサイ!

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