ナゾの微笑み

 プー太郎生活418日目。

 ったく、間が悪ぃ。田中の2勝目は、夜中の中継で見られなかった。イチローの4安打も、遅く起きたことで見逃した。

 そういう引きの悪さは天性のものよ。それでも麻雀での引きは強い方だと思っているが…。

 横浜が健大高崎に3−2で辛勝した。その結果を日刊スポーツのサイトで知った。

 今日は、藤平が投げなかったのか。それでも勝ったのは、横浜に実力がある証拠である。

 ただ、3得点というのが不満だ。まあ、相手投手にもよるから、一概に打線が低調だとは言えないだろう。

 あらっ。二松学舎が負けた。といっても、エースの大江は登板していないが。

 二松学舎の敗退は残念である。二松学舎と横浜のガチンコ勝負が見たかったのでな。

 今日の正面解説は、9日目以来となる北の富士であった。野郎の解説を待っていたって、わしは何なんだよ。

 野郎、また着物だった。これで正面解説の全ての回を着物で押し通しやがった。

 人を憎んで、着物を憎まず。それが、なかなかできない。

 野郎が、
「11勝でも技能賞でいいんじゃないの」と、遠藤を評したのに同意してしまった。また、「逸ノ城は重症だよ」にも頷いてしまった。

 悪人とはいえ、野郎は正論を吐く。それがムカつく。

 野郎のことより、安倍が国技館に姿を見せたことに、心底、胸くそが悪くなった。

 むろん、表彰式を見なかった。安倍のツラなど見たくもないわ。

 何より、安倍が場内に現れたことに歓声を上げたバカどもが許せん。そういう奴らが日本の政治をダメにしている元凶だ。

 稀勢の里は、返す返すも昨日の一番が悔やまれる。もし14勝1敗だったら、協会が牽強付会によって稀勢の里を横綱にしたに違いあるまい。

 稀勢の里は、来場所も取りこぼしをしないまま白鵬戦を迎えられるか? 野郎は、
「ナゾの微笑みがある限り大丈夫」と言っていたが…。

 結びの一番が談合だったかどうかは、わからん。ともかく、白鵬にすれば、余裕のうっちゃりであった。

 相撲中継の裏だったので、読売の敗戦を見届けられなかった。スポーツファンのことを考えて、大相撲中継がある日はナイトゲームにせんかい。

 話は変わって、今日のアタック25だ。今日は地方公務員大会だった。

 公務員は楽でいいな。と弟に言って、どやされたことがある。

 
「おめぇには、公務員もできねぇよ」って、それは言える。竹井が麻雀牌しか握れない男なのと同様、わしが前の職場でしか生息できなかったことは確かである。

 稀勢の里のナゾの微笑みのことをアルカイックスマイルと日記で書いたら、アルカイックスマイルが正解であった問題が、今日のアタック25で出題された。

 アルカイックスマイルは、クイズのレベルからすれば普通である。

 しかし、今日の
「ある都市」は難しかった。ホイアンなんて、誰がわかるよ。

 わしはベトナムの都市ということは推測できたが、正解には至らなかった。

 出題者は、号泣組翁と同じマインドの持ち主と見た。でなれば、そんな難問にせんて。

 というわけで、明日も前の職場に行って、号泣組翁と会う。脳が溶けるのを覚悟して、明日も翁ワールドを堪能したい。

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