吐きたてホヤホヤ
プー太郎生活420日目。
夕方6時過ぎに緊急で動物病院に行ってきた。おとといの夜に次いで、今日の午後6時過ぎに小太郎が吐いたからである。
動物病院の受付が6時45分までだからタクシーを使った。なんとしても今日中に診てもらいたかったのである。
今日も、この前に診察してもらったベテラン女医を指名した。指名が得意だと、こういう時に助かる。
今日は吐きたてホヤホヤの吐瀉物を持っていて、ベテラン女医に見せた。そしたら、ペットフードが未消化のまま吐き出されたとのことであった。
ベテラン女医に、オヤツに何をやっているかを聞かれた。「ササミ切り身を頻繁に与えています」と言ったら、ササミ切り身は消化が悪いので、ボーロに変えるように言われた。
犬を飼っている奴なら、ボーロが柔らかいオヤツだと知っていよう。早速、オヤツを変更することにした。
診察の結果は、吐瀉物からして、そんなに心配することはないとのことであった。それで一安心したわ。
今日はペット保険の証券を持って行ったので430円で済んだ。保険は入っておくに限る。
で、夜8時に処方された胃薬を飲ませた。それから30分後にふやかしたペットフードを与えた
これから胃に負担が掛かるものを食べさせないようにしよう。ササミ切り身のストックがあるが、泣いてササミ切り身を斬る。
弟から9時過ぎに電話があり、その顛末を言ったら、「医者に診てもらって安心しただろ」と言われた。
しかし、「アイドルが刺された事件だけどさ、おめぇ、その辺は大丈夫だろうな」とは、何事か。
女性インストラクターのミニレッスンに皆勤していた頃ならいざ知らず、今は、その手の話は何にもナイマンだ。
話は戻って、吐きたてホヤホヤは、スポーツで何度も経験している。
吐きたてホヤホヤ度1位は、ドーハのイラク戦後である。あの晩は一睡もできなかったわ。
2位は、早実が報徳にサヨナラ負けを食らった直後か? その後、3時間以上吐き倒れていて、次の試合を全く見ることができなかった。
3位は、池田−PL戦後か具志堅が負けた試合の直後かのどちらかである。どちらも凄まじい吐き方であった。
読売が負けたのに、家のテレビで映るチャンネルでの放送がなかったので見ることができなかった。まったくもってハガい。
仕方がなかったので、NHK・BSで日本ハム−ロッテを見ていた。「負けろ」という邪念の入らない試合は、落ち着いて観戦することができる。
イチローが打ちまくっているな。まるで全盛期のようだ。
ムエタイの魔人・ガルーダのように、イチローは衰え知らずなのか? 若い頃に比べて引きが弱くなったわしからすれば羨ましい限りである。
明日から4日間、予定が入っている。
明日は前の職場に仕事に行き、明後日は小学校時代の同級生達との飲みがある。そして、金曜はアニマルドック、土曜は故じじぃの四十九日だ。
というわけで、今晩は寝だめをする。最低でも10時間は寝たいものである…。
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