爪の垢を煎じて飲め

 プー太郎生活434日目。

 ひよった。松屋でカレーを食ってしまった。

 炊飯器のリベンジは、明日以降に持ち越しだ。待ってろよ、炊飯器。

 今日は、ツインズ−マーリンズが中継された。むろん、イチローがマーリンズにいるからこその中継である。

 マーリンズは、イチローを入団させて大正解と言えよう。競馬がヘタクソな奴も、マーリンズフロントの金の使い方を、ちったぁ参考にしろ。

 日刊スポーツは、つくづくアホだな。セルジオ先生のコラムをネットにアップするとはよ。

 セルジオ先生のコラムがネットで読めなければ、昨日は日本が負けたから、その辛口を聞くために日刊スポーツを買ったかもしれなかったのにな。

 以下が、そのコラムである。ホント、読ませるわ。

 
「ブルガリア戦の大勝で錯覚してしまったけど、ボスニア・ヘルツェゴビナのような試合巧者と戦うと本当の力が表れる。

 相手はカウンターや放り込みでの空中戦など攻める意図がはっきりしているし、多くのオプションを持っている。GKを中心に守備も堅い。

 でも彼らは今年の欧州選手権に出られないチームだよ。その国に勝てなくてW杯で勝とうなんて、ありえない話だ。

 相手の多彩さに比べ、ハリルホジッチ監督の交代策は攻撃的な選手をただ増やすだけ。具体的なオプションがないから逃げ切られる。

 14年W杯ブラジル大会から指揮官が代わり、協会の顔ぶれも変わった。そうしたらあの時の悔しさは忘れちゃったのかな。

 この相手に勝てないということは、14年からまるで成長していないということ。弱いチームばかりと試合をしているから、2試合で4点も取られる守備も改善されない。

 このチームの主力は来年、再来年とどんどん30代に入っていく。今大会で香川や本田らの後を継ぐような選手が出てこなかったことも、もっと深刻に受け止めた方がいい」 


 見事すぎる指摘だ。山本昌邦など差し障りのない評論しかできないサッカー評論家は、セルジ先生の爪の垢を煎じて飲め。

 見事といえば、このコラムを編集した記者もである。口述筆記によるものだろうから、尚更その敏腕ぶりがわかる。

 今日のゲンダイで、意識不明だった刺傷されたアイドルが意識を回復したことを知った。

 このまま回復に向かえばいいが、心配なのは、その精神的ショックである。それと、顔を刺されていないことを願いたい。わしも、たまには真っ当なことを言うんじゃい。

 ゲンダイに、
「安倍と舛添の精神構造は同じ」と書いてあった。

 全くその通りである。ああいう輩が跋扈するのは、有権者が愚か過ぎるからである。

 舛添に投票した奴だけ都民税を倍にしろ。さらに、選挙権を取り上げろ。

 読売が2回に3点を取って時点で、チャンネルをNHK・BSに変えた。そんな試合に付き合うバカはしない。

 今日は坂梨アナが、ちゃんと
「ホークス」「ベイスターズ」と言っていた。また他球場の試合経過も、全て球団名で伝えていた。

 それが当然よ。秋山は、坂梨アナの爪の垢を煎じて飲め。

 BS・TBSの戸崎アナも、
「ライオンズ」「ジャ…」と言って実況していた。秋山が異常なのがよくわかったわ。

 アメリカ国民もハガいな。クリントンとトランプの一騎打ちたぁ。トランプは論外だが、クリントンもいけ好かねぇ。

 クリントンは世襲みたいなものだし、高慢ちきぶりは、安藤優子をスケールアップさせたような感じで、どうにも鼻持ちならん。

 明日は雨か。雨を理由に炊飯器へのリベンジをひよるかもしれん…。

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