早実、眼中になし
プー太郎生活448日目。
ポルトガルとハンガリーは乱戦であった。結局、3−3で引き分け、ポルトガルはグループ3位での決勝トーナメント進出となった。
ポルトガルとしては、強豪ブロックを避けられたのは良かったんじゃいないか。初戦のクロアチア戦を乗り切れば、ベスト4が見えてくる。
それにしても、あんだ、決勝トーナメントの片肺飛行ぶりは。ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、イングランドが同じブロックたぁ。
スペインとイングランドの2位通過が、こういう結果を招いた。まさに、「計算外だよ、玄大佐」だ。
「計算外だよ、玄大佐」は、テレ朝もである。イングランドが1位で出てくることを見越してB組1位の放映権を取ったのに、ウェールズ−北アイルランドの中継になるとはよ。
しかも、1回戦のもう1つの中継がドイツ−スロバキアってのも冴えん。「スペイン−イタリアを中継しろ」と、何度も言わせるな。
実は、WOWOWに加入するかどうかで闘っている。決勝トーナメントからが本当の勝負だから、まだ遅すぎることはない。
しかも、今は、加入したら3か月は解約できないという縛りがないくせぇ。
問題は、解約が電話でしかできないことである。わしは、そういうのが苦手なんだよ。
弟に代理でやってもらうか。「自分でやれ」って、どやされるに決まっとる。
というわけで、「報知高校野球」を買ってきた。「ホームラン」の予想展望号も雑誌コーナーに置いてあったので、それにも目を通した。
これで4誌を読んだのだが、だいたい見解は一致している。雑誌によって見方が違うのは、群馬県、大阪府、熊本県などである。
群馬県は、「前橋育英が頭1つリード」という雑誌が2誌、「群雄割拠」という雑誌が2誌である。わしは、前者に賛同している。
大阪は、「履正社が優位」と「履正社と大阪桐蔭が2強」に分かれた。どう見ても、履正社が大阪桐蔭を凌駕しているって。
熊本県は、秀岳館がダントツだと思っていた。が、秀岳館と九州学院を同列に扱っている雑誌が2誌あった
そんなことはねぇ。秀岳館で決まりだ。
これまで書いてきたように、わしは秀岳館打線に惚れている。だから、予選で秀岳館が消たたら吐き倒れる。
ここで北から順に、甲子園での活躍が期待される高校を挙げたい。
常総学院、前橋育英、木更津総合、二松学舎、横浜、東海大甲府、東邦、敦賀気比、龍谷大平安、履正社、明石商、智弁学園、智弁和歌山、崇徳、高松商、秀岳館。
果たして、このうち何校が甲子園出場を決めるだろうか? いずれにせよ、今年の予選でも絶叫マシーンになろう。
ん? 早実?
わしはミーハーじゃねぇ。早実は眼中にねぇ。
明日は、小太郎を連れて、とっつぁんと会う予定である。時間は、これから決める。
プー太郎生活にとっては、人と接することが重要。だから、かみさんの愚痴を聞かせることは厭わん。
いや、やっぱハガい。何とかしてくれ〜。
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