ベルギー、ハガい

 プー太郎生活456日目。

 う〜む。タレント揃いのベルギーが格下のウェールズに負けるとは…。

 試合中、吐いているベルギーサポーターが映し出された。その気持ちはわかる。

 実際、今大会のベルギーは豪華な顔ぶれであった。82年と86年のワールドカップで‘赤い悪魔’と称されたチームよりも、個々のメンバーは充実していたと思われる。

 敗因は、守備の破綻である。何と言っても、ディフェンスリーダーのコンパニの欠場が痛かった。

 それと、怪我と出場停止で今大会でレギュラーだったDFが2人出られなかったのも、ベルギーにはハガかった。

 あと思ったのは、決める時に決めておかないと、それが後々大きく響くということである。

 クソメガネが指摘していたように、後半立ち上がりにルカク兄がヘディングシュートを外したのは致命的であった。

 れはそうと、アザールはルカク弟が嫌いなのか? 左サイドにルカク弟が上がっているのに、全てシカトしてパスを出さなかったのは、どういうわけか? 

 それにしても、ポルトガル−ウェールズの準決勝を誰が予想できたであろうか? 戦前はスペイン−イングランドの準決勝が予想されていただけに、
「計算外だよ、玄大佐」もいいところである。

 もし決勝戦がウェールズ−アイスランドになったら、ブックメーカーは切腹しろ。さすがにアイスランドの決勝進出はないだろうが…。

 今日の深夜のドイツ−イタリアは、準々決勝ではもったいない。この試合が事実上の決勝戦だと思われる。

 そうだろう、そうだろう。
「近代麻雀」が売れ残っていた。そして、「アカギ」もロクに進行していなかった。

 不良刑事・安岡が1回ツモるのに足掛け3か月って、あんだ、そりゃ。今年中に鷲巣編が終わらないのは確実だ。

 
「アカギ」で頭にきていたところ、ヤクルト−読売の解説が大久保と知って、怒りが頂点に達した。

 こんな奴を評論家などと、断じて認めん。即、音声を切った。そういう視聴者は少なからずいたと思われる。

 音声のない野球中継は味気なかった。それでも、大久保のキンキン声を聞いて不快指数が上がるよりマシ。

 試合は、ヤクルトが接戦を制した。もう読売は死んでいるな。こうなったら最下位まで落ちろ。

 しかし、
「どの球団が好きか」なんてのは大した問題ではない。盲目的に自民党を支持している奴らこそ、日本のガン。そういうのがマジョリティーなのだから、どうにもならん。

 さっき、やっとクソが出た。が、快便ではなかった。

 そろそろ1日1食主義を見直した方がいいかもしれん…。

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