この国、終わったな
プー太郎生活465日目。
今朝は8時に起きた。ティップネスに行く前に録画したヨーロッパ選手権の決勝戦を見ようと思ったからである。
8時に目覚ましを掛けたのは、延長戦も想定してのことであった。そしたら本当に延長戦になった。
さすが、わし。その読みの深さは、雀ゴロ・竹井の手牌読みに匹敵すると言えよう。
決勝戦は、フランスが優位との声が圧倒的であった。ポルトガルが勝つとすれば、クリスティアーノ・ロナウドがスーパープレーを見せるしかないと、わしも思っていた。
そのロナウドが試合序盤に相手МFに壊されてピッチを去った時は、ポルトガルに勝ち目はないと、誰もが思った。
しかし、前半を折り返して0−0。大エースを失って、ポルトガルはチームが一体化したのか?
と思いながらハーフタイムのCМを早送りしていたら、ニュースがCМに挟まれていたので、勇気を持ってニュースを見た。そして、狂った。
本当にどうしようもねぇ民度の低さだ。これだけ白痴が多くては、どうにもならん。
あまりのバカげた選挙結果に、後半からは怒りまくりながらの観戦となった。それでも、ポルトガルが勝ったこととロナウドが感極まっていたのは認識できた。
フランスとすれば、グリエズマンがフリーでのヘッディングを外したのとジニャクのシュートがポストを叩いたのが痛かったと思う。
「思う」と書いたのは、怒りでクラクラしていたので、半分、記憶が飛んでいたからである。
それにしても、ヨーロッパ選手権はサプライズが多いな。92年のデンマーク、04年のギリシャほどの番狂わせでないにせよ、大会前にポルトガルの優勝を予想した奴は、ほとんどいなかったと思われる。
実際、一次リーグは3位での薄氷の突破だったし、決勝トーナメントの1回戦のクロアチア戦は内容では圧倒されたと聞いた。また、準々決勝のポーランド戦は、半丁賭博のPK戦であった。
ポルトガルとしては、決勝トーナメントで、ドイツ、イタリア、イングランド、スペイン、ベルギーと当たらなかったことが幸運であった。優勝するには、そういう運の要素も大切だと再認識したわ。
ポルトガルの優勝を見届けからティップネスに出向いた。風呂から上がって着替えていたら、携帯に着信記録があるのに気がついた。
確認したら弟からで、留守録が入っていた。弟は、昨晩の開票作業で徹夜をさせられ、昼前にお役御免となったくせぇ。
弟の留守録は、「この国、終わったな。これから帰って寝る」であった。
激しく同意。日本、死ねや。もうどうなっても知らん。
ティップネスからの帰り道にコンビニに寄り、ゲンダイを買った。ゲンダイを読むことで、少しでも怒りを鎮めないとな。
「国民が葬り去った民主主義」か。ゲンダイも、ここまで国民が愚かとは思ってなかったであろう。
今日の大相撲の解説が舞の海で良かったわ。舞の海が映ったら、画面に唾を吐いていたに違いない。
稀勢の里の相手は、昨日が御嶽海、今日が魁聖、明日が宝富士か。相撲協会も、与しやすい力士を序盤に当てたな。
しかし、今場所後に横綱になれるとは思えない。モンゴル人3人横綱が結託していては、どうにもならん。
夜は、NHK・BSでオリックス−日ハムを見ていた。試合は、日ハムが4−1で快勝した。
日ハムが強いというより、オリックスが弱い。特に外国人が酷すぎる。ブランコに代打って、あんだ、そりゃ。
今日は脳が沸騰していたので、アタック25を見なかった。正答率が下がるのは自明だからである。
今も吐き気がしている。寝る前にアイスを食ってクールダウンするしかない…。
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