早実より秀岳館よ
プー太郎生活477日目。
起きてから秀岳館-熊本工のライブ中継に釘づけだった。早実より秀岳館よ。
さすがに伝統校の熊本工は歯応えがあった。8回表に4-6と逆転された時は、途中登板の山口を打ちあぐんでいたので、負けを覚悟したわ。
8回裏に同点に追いついた場面ではガッツポーズが出た。鍛治舎監督の代打策は見事であった。
試合は、サヨナラ押し出しデッドボールで決着した。最後はあっけなかった。
鍛治舎監督としては、満を持してマウンドに送った有村が打たれたのが「計算外だよ、玄大佐」であったろう。やはり調整登板をさせておくべきだったんじゃないか。
なんにせよ、こういう試合を勝ち抜いたのは大きい。準決勝は、有村の復調が期待される。
智弁学園の苦闘ぶりは、秀学館以上であった。全くノーマークの磯城野に9回表まで2-4とリードされ、9回裏にやっと同点に追いつき、延長11回裏にサヨナラ勝ちした。
苦戦の原因は、小坂監督が相手をかわい子ちゃんと目し、エース村上を先発させず、初回に2点を先行されたことである。
それにしても、予選は怖い。それを改めて実感した。
木更津総合は、難敵の東海大市原望洋に1-0で競り勝った。やはり早川は好左腕なんだな。
優勝まで、あと2つ。木更津総合は、厳しい千葉予選を突破できるか?
早実が敗退した。しかし、今年のチームには期待していなかったので、そんなに吐いていない。
早実の敗因は、5回にビッグイニングを作られたことである。バントの処理ミス、余計なフォアボールが絡んでの5失点であった。
しかし、9回の清宮の当たりは惜しかった。打った瞬間、同点ホームランと思ったが、意外に打球が伸びず、犠牲フライに留まった。
清宮が姿を消したことで、マスコミが落胆したことだろう。清宮は、東邦の坂本と同じく、1年夏だけの甲子園出場になるかもしれんな。
それはそうと、МXテレビの女性レポーター、うざってぇよ。目立とう精神なのか何だか知らんが、TPОを考えずにレポートを入れまくるから、落ち着いて試合が見れなかったじゃねぇか。
今日の稀勢の里の白星にさしたる意味はなかろう。内容が悪かったし、優勝は他力本願になったし。
明日、白鵬が日馬富士に勝つとは思えん。モンゴル勢は、そんな甘かねぇ。
明日は前の職場に行くので、その間は各地のスコアを追えん。それがハガい。
さ、これから散歩だ。夜風に当たって、ちったぁ気分を変えたい…。
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