25年ぶりの優勝

 プー太郎生活527日目。

 広島の優勝は、去年のヤクルトの優勝より遥かに感動的だった。やはり25年という歳月は半端ではないと思った。

 25年前、わしは何をしていたか? 
「麻雀をしていた」とだけは言っておきたい。

 読売も、目の前で優勝を決められるとは情けねぇ。何が、
「リメークドラマ」だ。おととい、来やがれ。

 読売の選手を褒めたくないが、最後、ツーアウトランナーなしの場面でヒットを打った長野に凄みを感じた。あそこで簡単に凡退しないのが一流選手よ。

 問題は、広島がCSで勝てるかということである。これで読売に負けたら吐くな。

 パ・リーグは、えらいことになっている。日本ハムの逆転優勝が現実味を帯びてきた。

 ソフトバンクが焦るのはわかる。倍満直撃でもトップを捲られない点差から捲られたのだからな。

 今朝は、久々に11時過ぎまで起きられなかった。夏の大会で連日8時に起きていた疲れが今になって出たのかもしれん。

 1か月前は大会4日目だったのか。大会がこれだけ早く終わったのも記憶にない。

 小太郎にメシをやってから、ダルビッシュが先発のエンジェルス−レンジャーズに見入った。

 西海岸を本拠地とするチームの試合がナイトゲームだと、時差の関係で日本時間の午前遅くに試合開始になるから、寝坊した時は有難い。

 今日の解説は荒木大輔だった。わしは、荒木が野球関係の仕事に就いているのが嬉しいんじゃい。

 荒木の解説は決してうまいとは言えないが、以前に比べて、だいぶしゃべるようになった。NHKよ、荒木には高校野球中継で散々世話になったんだから、クビにしたら許さんぞ。

 ダルビッシュはツキがなかった。好投したのに、相手左腕も良く、勝ち投手になれなかったのだから。

 同点に追いつかれたのは、ワンアウトからカーブがすっぽ抜けてのデッドボールがきかっけであった。もったいない1球だった。

 あに? プリンス・フィルダーが今シーズンで引退するだと? 

 プリンス・フィルダーのオヤジは、あのセシル・フィルダーである。

 セシル・フィルダーは1年だけ阪神でプレーした。オープン戦で三振しまくり、関西のマスコミに
「怪虎」と書かれたものの、シーズンでは活躍して、メジャーに復帰した。

 フィルダー親子が絶縁状態なのは有名な話である。オヤジが息子から金を巻き上げようとしたのが原因と聞いた。

 その辺は、同じ土人でも、レオン・リーとデレク・リー親子とは、えらい違いである。レオンが息子のことを、
「息子を褒めてやってよ」と、日本のマスコミに自慢していたくせぇ。

 レオンは人望があることで知られ、わしも、ヤクルト時代は熱烈に応援した。残念なのは、デレク・リーがメジャーでバリバリだった期間が短かったことである。

 加藤紘一氏が亡くなったのか。山拓のコメントにもあるように、まさに英智であった。ゲンダイのロングインタビューで、加藤氏の卓越した政治力を実感したものである。

 昔の自民党には、そういう政治家も居た。それが、今の自民党はクズの金太郎アメ。

 極めつけは、天下のバカ首相だ。ああいうイカレれた人物が首相とは、悲劇としか言い様がない。

 明日から大相撲秋場所が始める。白鵬が全休というのが何ともハガい。

 秋場所は、稀勢の里が大崩れしそうな予感がしてならない。

 その辺を殺人教唆野郎が、どう予想するか? 明日の野郎の解説を楽しみにしていることを恥じたい…。


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