わしも諦めた
プー太郎生活528日目。
稀勢の里、あかん。こりゃあ、綱取りどころか、負け越しまであるぞ。
今日は隠岐の海、明日は栃煌山って、協会は与しやすい相手を初日、2日目にぶつけるべきだったんじゃないか。
北の富士のしゃべりは聞かせる。アナが、「本人も首を捻りました」と言ったのに対し、「首捻るというより、こっちが首を捻ってみたいよね」とは、敵ながら見事な返しであった。
野郎が中継終了間際に言った、「俺、もう諦めた」というのは、稀勢の里のことだろう。今日の相撲を見たら、誰だって、そう思うわな。
野郎は、八百長横綱のことを、「(弟子として)育てやすいかにくいかといえば、にくいですよ。性格がきついから」と、放送中に言っていた。
野郎でも持て余すほど八百長横綱は性格が悪かったんだな。それじゃ、人望があるわけなかったわ。
元時天空が悪性リンパ腫で引退に追い込まれたとは知らなかった。親方になれたのは良かったとして、体調が心配である。
時天空は幕の内土俵入りの際、全く声援がなかったのに深々と頭を下げて土俵に上ったので、わしは好感を持っていた。なんとか寛解せんものか。
話は変わって、今日は、久々にじっくり将棋を見た。やはり初手から解説を聞かないと、今後の糧にならんな。
って、アマ6級が何を言ってやがる。どんなに精進してもアマ3級が精々だろう。
今日は、深浦九段と先崎九段の対局であった。同じ九段でも、深浦九段はA級、先崎九段はB級2組と、かなりの差がある。
しかし、勝負は縺れに縺れた。それで負けたとあっては、疲れが倍加する。
先崎九段は、「負けると頭に血が上って、夜、眠れない」と言っていたが、この一局の晩は暴れたに違いあるまい。
なんだかんだ言って甲子園大会の期間中も、暇を見て録画した将棋を再生した。その中で印象に残ったのは、女流がボロ負けした局と、谷川九段が初出場の若手四段にぶっ殺された局である。
加藤桃子女流は利発そうな子である。が、佐藤和俊六段は容赦なく攻めまくり、穴熊に組んだ女流を94手でクラッシュした。
この2人は棋力に相当の差があるから仕方なかったにせよ、同じく穴熊に囲った谷川九段が超格下の四段に89手で詰まされたのには驚いた。気鋭の四段にとって、棋力がすっかり衰えた谷川九段はかわい子ちゃんなのだろう。
ところで、プロ棋士になって13年目で初出場の島本五段はアロハシャツで対局に臨んだが、テレビ対局にドレスコードはないのか? アロハシャツでも、北の富士の着物よりはいいけどよ。
ローマン・ゴンザレスが4階級制覇を達成したか。相手のメキシカンも強豪で、判定勝ちだったくせぇ。
判定でも、3−0の完勝。井上が勝てる相手ではない。
あらっ。日本ハムが楽天に死に馬キックを食らった。ソフトバンクが西武に勝ったから、この1敗はクソ痛い。
読売が勝ちくさった。2位が確定的とはいえ、蹴ったクソわりぃ。
今日も、不動産屋から吉報が届かなかった。空いているマンションの1室が早く埋まらんものか。
このままだと正月の麻雀は田村が必至だ。そのマンションの1室でマンション麻雀を開帳するのも一興である…。
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