秀岳館、ボロ負け
プー太郎生活549日目。
メジャーリーグのワイルドカード争いは、実に面白い。ワイルドカード1位と2位のチームがワンゲームプレーオフを行うシステムになってから、消化試合が格段に減ったからである。
今日は、ワイルドカード争いの渦中にあるブルージェイズの試合が中継された。ブルージェイズは、危うくレッドソックスに生き馬キックを食らうところであった。
ブルージェイズが3−2とリードした8回裏、ブルージェイズはノーアウト1、2塁のピンチを迎えた。ここでブルージェイズベンチは、クローザーのオスーナを前倒しで投入した。
オスーナが代打の左バッターをセカンドゴロ併殺に取り、ピンチを切り抜けるかに思われた。が、その直後、オスーナがボークを犯し、同点となった。
まさに痛恨のボーク。ブルージェイズのギボンズ監督が吐きながら球審に抗議しに来たが、判定が覆るはずもない。
オスーナのボークを見て、解説の荒木大輔は、横浜戦でのボークを思い出したであろう。あのボークは、無失点記録が途絶えたことによる精神的ショックによるものであった。
3−3の同点の9回表、レッドソックスベンチは、クローザーのキンブレルをマウンドに送った。しかし、このところキンブレルは不安定な投球が続いている。
案の定、先頭バッターをフォアボールで出した。ここでブルージェイズベンチは、今日は当たっている8番バッターに送りバントを指示。
そして、これが見事に決まった。メージャーでも、1点がどうしても欲しい場面では、送りバントをするケースが多いのである。
ワンアウト2塁からキンブレルが暴投し、その後、犠牲フライが出て、ブルージェイズが1点を勝ち越した。9回はオスーナが3者凡退に抑え、ブルージェイズが逃げ切った。
ブルージェイズにとって、こういう試合をモノにしたのは大きい。逆にハガかったのは、相手の死に馬キックに遭ったオリオールズ、タイガーズ、マリナーズである。
マリナーズは、今日の負けでワイルドカード争いから脱落してしまった。KОされた岩隈が泣いていたくせぇ。
死に馬キックといえば競馬だ。凱旋門賞の馬券を今年から日本でも買えるようになっただと?
ということは、競馬がヘタクソな奴は、日本とフランスのレースで大負けということか。日本のレースで勝てない奴がフランスのレースで勝てるわけがねぇ。
JRAも阿漕だ。むろん、あいつらの思うツボに嵌った奴が悪い。
レッドソックス−ブルージェイズを見終わってから、朝日comのバーチャル中継で国体の高校野球を見ていた。
国体も公式戦とはいえ、炭酸の抜けたコーラのようなもの。熱くはならなかった。
履正社は、3番手で2年生ピッチャーが出てきた。このピッチャーが新チームのエースか。
ストレートの球威はないものの、変化球は切れる。ただし、ピッチャーとしての総合力では寺島に遠く及ばない。
あちゃあ。秀岳館が東邦にコールド負けした。
両校の夏の甲子園での戦いぶりからして、秀岳館が神宮大会の借りを返すと思ったのだが…。
この試合に関し、朝日のサイトが、「秀岳館―東邦、プロ志望の3人が登場」と、松尾、九鬼、藤嶋の3人を取り上げていた。
秀岳館の天本もプロ志望届を出していることを、この記事を書いた記者は知らんのか? もっとも、天本がドラフトされるとは思えないが…。
松坂が1イニングを5失点だと? もう引退しろって。
が、自ら辞めるとは言わんわな。そうでもしない限り、来年もソフトバンクから4億円ふんだくれるのだからな。
かぁぁ。近所のコンビニに‘近代麻雀’がなかった。‘近代麻雀’が売れるとは、「計算外だよ、玄大佐」。
まあいい。明日、前の職場近くのコンビニで立ち読みするからよ。
というわけで、明日は、前の職場に仕事をしに行く。2日前に号泣組翁から仕事の要請があったのである。
わしと翁の関係は、比翼連理のようなものと言える…。
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