昔の大関互助会

 プー太郎生活625日目。

 昨日、日記をアップしてから、星野仙一氏、平松氏、郷司氏らが野球殿堂入りしたことを知った。

 郷司氏といえば、高校野球の審判として有名である。郷司氏を知らないようでは、高校野球ファンとしてモグリよ。

 ただし、郷司氏は、PL寄りのジャッジが多かった。81年選抜の印旛戦、83年夏の横浜商戦などが記憶に新しい。

 83年夏のPL−横浜商で球審を務めた郷司氏のPL寄りのジャッジに、わしとオヤジと弟の3人で怒りまくっていた。3人とも強烈なアンチPLであったことは書くまでもない。

 星野氏の野球殿堂入りに、山田久志氏が吐いているかもしれんな。
「星野たって、150勝かそこらのピッチャーだろ」と、山田氏が星野氏を見下した発言をしたと聞いたことがある。

 今日の稀勢の里は、じっくりと照ノ富士を料理した。稀勢の里のジキルとハイドぶりは、本当にファン泣かせだ。

 さすがに白鵬が格下相手に3連敗を喫することはなかった。そうかと言って、優勝できる状態とは思えん。

 琴奨菊が豪栄道に屈して、7敗目を喫した。いよいよカラータイマーが残り10秒状態となった。

 昨日の稀勢の里−琴奨菊、今日の豪栄道−琴奨菊の結果からして、現在は、大関互助会は存在しないくせぇ。

 大昔の清国、琴桜、大麒麟、前の山、昔の若島津、北天裕、朝潮の大関互助会による星の回しぶりは見苦しかったものだが。

 鶴竜、ハガい。今日も電車道にされた。

 下手したら負け越すぞ。白鵬が助ける可能性はあるが。。

 今日は、蒼国来の勝ち越しインタビューがあった。わしは密かに蒼国来を応援しているので感慨深かった。

 蒼国来はウィキペディアに、
「解雇処分の後、裁判で勝訴し、幕内力士としての地位を取り戻す」と書かれている。その胆力は本当に見上げたものである。

 解雇処分といえば、琴光喜が気の毒でならない。たかが野球賭博で解雇されたのでは堪らんて。

 ところで、わしのカラータイマーは、残り何秒か? 30秒を切っていることは確かである…。


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