相撲偏差値

　プー太郎生活626日目。

　稀勢の里は、力づくで遠藤に勝った。遠藤にもう少しパワーがあったら負けていただろう。

　今日の相撲を見てもわかるように、相撲偏差値では、遠藤の方が稀勢の里より上。相撲記者によると、遠藤の相撲偏差値は68、稀勢の里は40だそうである。

　相撲偏差値40で横綱になれるとは思えん。というか、それでよく大関になれたな。

　白鵬の相撲偏差値は72か。今日は、技を駆使して照ノ富士を降した。

　照ノ富士がカド番だったら照ノ富士に星を譲ったかもしれないが、今場所はモンゴル人シンジゲートが崩壊しているし、白鵬も自分のことで精一杯だと思われる。

　相撲偏差値といえば、偏差値75と角界一の偏差値を誇る安美錦が十両で喘いでいる。怪我さえなければ大関は確実だっただけに、怪我が多かったことが惜しまれる。

　相撲偏差値72の鶴竜が出前を取った。とってつけたような理由での出前で、雨だと休むおっさんが頭をよぎったわ。

　琴奨菊は不戦勝で今日での大関陥落は回避できたが、剣が峰に立っていることに変わりはない。明日の白鵬戦を含めて、残り４日間を全勝するという命題は、役満を和了るより難しいと言えよう。

　クソ〜、昨日の日記でも変換ミスをしてしまった。「北天佑」とすべきところを、「北天裕」と書いてしまったのである。

　そもそも、「天佑」という漢語があるではないか。まったくもってハガい。

　谷川浩司九段が将棋連盟の会長を辞任した。三浦九段からすれば、それで済む話ではない。

　三浦九段は、自分を訴人した渡辺竜王も許せないだろうな。だからと言って、渡辺竜王をブン殴るわけにはいくまい。

　谷川浩司九段の後任が誰になるか注目される。うだつが上がらない、もとい、上がり目のない50代の棋士が就任すると思われる。

　今日の日記では変換ミスをしていないだろうな？　たぶん、している…。