岡野俊一郎氏、逝去
プー太郎生活642日目。
岡野俊一郎氏が亡くなったのか。ネットのニュースで聞いて、「えっ」という声が出た。
岡野氏の解説は知的かつ的確であった。スペインワールドカップの決勝戦の西ドイツ−イタリアの解説は岡野氏が務めた。
0−0でハーフタイムを迎えた時、「持たせてはくれるけど、崩せませんね。ドイツが勝つためには、絶対に先取点が欲しいですね。イタリアに先に取られたら危ないですよ」と言った通りの結果になった。
※「持たせてはくれるけど、崩せませんね」…略さずに書くと、「イタリアはボールを持たせてはくれるけど、西ドイツはイタリアの守備を崩せませんね」
「西ドイツ」を「ドイツ」と呼んで西ドイツを応援していたのは如何にも戦中派という感じであったが、二次リーグのブラジル−イタリアで、イタリアに肩入れした解説をした理由が未だにわからん。
ブラジル−イタリアの解説では、ゾフを絶賛していた。自分もいい歳だったので、40歳のゾフに思い入れがあったのか?
岡野氏といえば、金子アナと組んだ「三菱ダイヤモンドサッカー」である。「三菱ダイヤモンドサッカー」が終了と知った時は、吐き倒れたもいいところであった。
「三菱ダイヤモンドサッカー」と馬場の全日本プロレスの時間が被ったのはハガかった。「三菱ダイヤモンドサッカー」がワールドカップとヨーロッパ選手権の試合を扱った場合は、「三菱ダイヤモンドサッカー」にチャンネルを合わせたと記憶している。
ここに岡野俊一郎氏の冥福を祈りたい。
結局、大谷は出場しないのか。日本代表には大ダメージだが、本人のことを考えたら、それが賢明であろう。
大谷の辞退は、小久保監督にとっては、「計算外だよ、玄大佐」もいいところ。誰を補充しても大谷の穴が埋まるわけがないわな。
というわけで、J:CОМの配線に2人、むさくるしい男が来た。って、人のことが言えるか!
むさくるしい男のうちの1人はJ:CОМとテレビとの配線をし、もう1人は無線LANの設置をした。それはいいけどよ、2人同時に話し掛けるなよ。
わしは、ブラックキングとナックル星人に挟撃された帰ってきたウルトラマンじゃねぇ。同時に2人を相手できるかい。
無事に作業が終了したものの、J:CОМの機器とソニーのブルーレイに互換性がないことが判明した。地デジとBSのアンテナを設置していて良かったわ。
それにしても、J:CОМのリモコン、使いづらいぞ。思わず叩きつけそうになったぜ。
無線LANにして、ネット環境は格段に良くなった。うざったいのは、ビッグローブに解約の電話をしないといけないことである。
2人が帰ってからパソコンメールを開いたら、号泣組翁から出勤要請のメールが来ていた。翁の声を聞きたかったので職場に電話した。
その結果、日曜に翁に会うことになった。日曜は小太郎の誕生日なので、終日2人で過ごそうと思っていたが、仕事なら仕方がない。
小太郎、すまん。その埋め合わせとして、誕生日には美味しい肉をやろう。
ともかく、これで明後日が楽しみになった。わしは翁が好きだ!
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