やはり泳げないか
プー太郎生活641日目。
ティップネスに着くと、着替える前にマッサージチェアを利用する。で、マッサージでいい気持ちになっていたら、胸ポケットに入れている携帯電話が振動した。
ったく、タイミングが悪い。で、誰からの電話かメールからと思ったら、競馬がへたくそな奴からのメールだった。
「うろ覚えだけど、中学の時、文学部キャンパスでプールの授業を受けた記憶があります。ただ、私が泳げないことは事実です。テニス部で海に行った時、溺れかけたことがあります」
ったく、情けない奴だ。泳げないんだったら海になんか行くなよ。
何で、そんな奴が大学1年の体育の授業が水泳だったのか? それは、奴が1次登録で第1希望から第5希望までを、希望者が殺到するシーズン競技にしたからである。
それに全部落ちた競馬がへたくそな奴は、2次登録、3次登録、4次登録でも登録できず、5次登録で、やむなく水泳を登録したのであった。
大学の体育の水泳はシャレにならない厳しさで、泳げない奴は、いきなり水深5mのプールに叩き込まれるとの噂があった。
そんな授業に奴が出席するわけがないわな。そんなこったから、小学6年生になったんだよ。
それより、おめぇ、を鳴かさせるなよ。おめぇがを絞っていれば、証券マンの大三元は成就しなかったろうによ。
ちなみに、シーズン競技には夏のシーズン競技と冬のシーズン競技があり、夏は山登り、冬はスキーがメインの10日間の合宿授業であり、参加さえすれば優がもらえるというクソ楽勝の授業であった。
クソ楽勝の授業なのに、わしはシーズン競技を希望しなかった。その理由は、わしにとって10日間の合宿が鬼門だからである。
なぜ、鬼門なのか? 宿舎で出されるメシが食えないんじゃい。
そういう偏食ぶりで、わしは人生を損している。今日も、それを実感した。
ティップネスの帰りにスーパーに寄ったところ、試食コーナーでもつ焼きを振舞っていた。有難く試食したはいいが、「恵方巻も、どうですか?」と言われ、「いえ、それはいいです」と、酢の物が話にならないわしは、そそくさと退散したのであった。
ティップネスから帰って、昨日、BS11で録画した「大都会partV」を再生した。
「頭取集団誘拐」って、あんだ、そりゃ。案の定、荒唐無稽な話で吐いた。
「大都会partV」は自動録画になっているので、気が向いた回だけ見よう。それにしても、銃撃戦が多すぎだ。
大谷の投手辞退で、NPBがガッツ星人の最期のような混乱状態くせぇ。
そりゃ、そうだわな。大谷抜きでは、タイトル奪還など夢物語。今回の日本代表が史上最弱なのは疑いようもない。
明日は、わしの部屋にJ:CОМの奴が配線工事に来る。そいつにプー太郎と思われても構わん…。
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