麻雀ソフト
プー太郎生活711日目。
あに? 羽生軍団の頭目が中学生棋士に敗れただと?
それでも、将棋連盟としては、将棋ソフトに負けるよりは、遥かにホッとしていよう。将棋ソフトの棋力が羽生軍団の頭目を上回るようになったらシャレにならない。
ところで、プロ雀士より強い麻雀ソフトは開発されているのだろうか? 普通に配られた配牌で勝負するなら、麻雀ソフトとプロ雀士の戦いは互角と見た。
ただし、麻雀ソフトの開発者は、イカサマを頭に入れておかないといけない。その際、福本伸行の麻雀漫画を読むことを勧めたい。
もっとも、プロ雀士はイカサマはしまい。プロ雀士がイカサマをしたら永久追放になろう。
雀ゴロは、麻雀ソフトに卓外戦術は通用しないことに注意したい。まあ、雀ゴロと麻雀ソフトの対戦は実現不可能だろうが。
今日は、NHK将棋トーナメントだけを再生した。だから、わしも色々と忙しいんだよ。
大ベテランの桐山清澄九段は、健闘虚しく、中堅の飯島七段に敗れた。ただ、前に見たような無様な負け方ではなかった。
何年前だったか忘れたが、アマ6級のわしが見ても、「そこに王が行ったら王手飛車を食らうぞ」という失態を桐山九段は演じてしまった。王手飛車を掛けられた瞬間、即、投了となったのは書くまでもない。
対局前に棋士にインタビューするようになってから10年ほどか? ここ10年ほど桐山九段は予選での敗退が続いたので、今回が初めてのインタビューであった。
そのインタビューで桐山九段が上がっていた。ったく、しょうがねぇなぁ。
それより、駒を打つ時に手が震えていたのに驚いた。久々のテレビ対局だったので、相当、緊張していたくせぇ。
しかし、投了の瞬間は気の毒であった。70近いじいさんをイジメるなよ。
桐山九段のNHK杯戦といえば、奇人・加藤一二三九段との一戦が印象に残っている。自分より年下で大人しい桐山九段に対し、奇人九段は、ありとあらゆるコンテナを出しまくった。
わしが桐山九段だったら、余裕でブチ切れている。それほど奇人九段の態度は悪かった。
ここで、「コンテナ」の出典を…。
それは、サンババード2号が基地を出発する前に、コンテナを選ぶことに由来する。つまり、自分の特技あるいは持ち技のことを「コンテナ」と言うのである。
奇人九段のコンテナは、対局中にドでかいクシャミをする、鼻をかみまくる、何度も咳払いをする、体を揺らしまくる、駒を叩きつけて打つ、相手の駒をかすめ取るように取るなどである。
しかし、その相手をイラつかせる狂人九段のコンテナも、将棋ソフトには通じるはずもない。
奇人ということに関しては、わしも人後に落ちん。ゴールデンウィークのクソ麻雀で、その真骨頂を見せてやる。
いや、ゴールデンウィークのクソ麻雀では、麻雀ソフトのような冷静沈着な打ち回しをする。冷静沈着は、わしのモットーだからな。
さ、これからまた在宅の仕事だ。
何度も書く。わしは暇人ではないんじゃい!
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