関係、悪化

 プー太郎生活729日目。

 そうだろう、そうだろう。昼食時は、パートのおばさんの悪口一色になった。

 それを苦痛に感じるわしではない。翁節を聞いているのが楽しいからである。

 悪口一色か…。1度でいいから緑一色を和了りたいものである。テンパイどころか、リャンシャンテンになったのも記憶にねぇ。

 学生時代、後ろの卓から、
「ツモ。緑一色・四暗刻」という声が聞こえて、ぶったまげたことがある。その確率たるや、わしや翁が20代の美人と結婚するよりも低いと言えよう。

 話は戻って、翁とパートのおばさんの関係は、相当、悪化しているくせぇ。パートのおばさんも、周囲の人間に翁の態度に対して吐いていることを訴えているようである。

 
「書類を投げてよこすって、パワハラですよね?」か。確かに、そうだが…。

 翁は、
「わしは、この冷戦を楽しんでいる」と言っている。冷戦という言葉が適切かどうかは、現場を見ていないので何とも言えん。

 ただ、とっつぁんとの関係とは異なるのは確かである。とっつぁんと翁もまるで合っていなかったが、和やかに話していたりした。

 しかし、わしは、お互いの悪口を聞かされまくった。それに逐一、相槌を打っていたわしのネズミ男ぶりもシャレになっていなかったのは間違いない。

 安倍でなければ、誰が首相でもいい…。今日のゲンダイに載っていた識者の嘆きである。

 御意。石原のバカ息子や爬虫類・石破の方が遥かにマシに思える。

 いや、橋本聖子や山東昭子でもいい。それほど安倍の酷さは目に余る。

 最も嘆くべきことは、安倍を支持する人間がマジョリティーであることである。こんな唾棄すべき人物が首相であるが本当に信じられん。

 ロッテ、悲惨だ…。先週のわしの麻雀のようだ。

 ロッテの場合は、戦力不足だから仕方ない面もある。わしの場合は、クソ配牌とクソヅモだったのだから、同情に値する。

 麻雀で流れが悪い場合は、亜空間殺法を繰り出すことも一策である。が、ロッテは打開策が見つからん。

 明日は雨一色か。家で死んでいるしかあるいまい…。

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