色々とあり過ぎた

 プー太郎生活738日目。

 今日は色々とあり過ぎた。時系列を追って書くと混乱するので、箇条書きで書くことにしたい。


 
・昨日の村田の試合 

 まだ納得がいかん。以下の田辺清氏のコメントが全てだ。

 
「今まで見た試合の中で最悪の判定だ。逃げる相手に対し、村田は攻めてパンチを的確に当て、ダウンも奪った。誰が見てもワンサイドのゲーム。ローマ五輪で一方的に攻めていたのに負けた自分の準決勝を思い出したが、あれよりもひどい判定で腹が立つ」 

 WBAのメンドサ会長も、即、再戦を指示した。そりゃ、会長からすれば申し訳が立たないわな。

 が、再戦して今度はKОされるのがボクシングよ。実際、1979年の中島とサパタがそうだった。

 問題は、本田会長が再戦に否定的なことである。村田本人も切れているようだし、再戦は難しいかもしれん。

 
 ・田中またKО
 

 出掛ける前に田中がKОされるのを見た。被ホームランの金太郎アメでは田中もいかんな。

 確かに、球審のジャッジがハガかった。それにしたって打たれ過ぎだ。


 
・故じじぃの墓参 

 11時に鶴川駅に集合だったのに、10時半に号泣組翁から、
「もう着いています」というメールが来た。そういうのはパンクチュアルとは言わん。

 しかめっ面のお兄さんとわしは、11時ちょっと前に着いた。それから墓参りをし、高田馬場に戻ってメシを食い、近くのルノアールで鼎談となった。

 翁も、昨日のボクシングを見ていたそうだ。なので、村田戦のジャッジに関してコメントを求めた。

 真っ当な回答を期待したわしがバカだったわい。
「あんなもんじゃないの」に吐いた。

 翁は職場で腹を割って話す相手がいないからか、今日はよくしゃべった。翁とは、今度は2人で会いたい。


 
・春季関東大会 

 相変わらず、早実投手陣は締りがねぇ。今日は、9回で7失点したのかよ。

 本当にタイブレークは邪道だ。逆転勝ちもクソもあるか。

 次は、今日の試合で爆勝した作新学院との一戦である。早実投手陣が何点取られるだろうか? 

 早実戦は大関を先発させろよ。大関が先発だったら早実に勝ち目はない。

 あに? 横浜打線が浦和学院投手陣に完封されただと? 

 浦和学院の投手力は、相当高いレベルにあるくせぇ。夏の埼玉予選が一段と楽しみになった。

 あに? 日大三の桜井がKОされただと? 

 都大会でも打たれていたし、選抜での履正社の負けを引きずっているのか? が、人のチームを心配している余裕はねぇ。


 
・プロ野球 

 読売が4−0で勝ったと知って吐いた。あ゛〜、ライブで見てなくて良かったぜ。

 広島が中日に3連敗たぁ。中日も読売戦で気を吐けよ。


 
・夏場所8日目 

 相変わらず、北の富士の解説は明快だ。

 逸ノ城の相撲を見て、
「すぐにでも大関、横綱になると思ったけどね。自分の見る目のなさにガクッとくるね」は、他の解説者には言えまい。

 照ノ富士のつり出しに、
「雷電為衛門のつりを見ているようだね。俺は見たことないけど」は、さすがの口八丁だ。

 豪栄道は苦しくなったな。格下の遠藤に負けたのは、これから上位陣との対戦を控えているだけに痛い。

 ただ、
「引く癖はもう治らんね」と、野郎が言う完敗だった。だから、言い訳はできん。

 3強は、今日も揃って勝った。誰が優勝するのか読めん。

 稀勢の里は6勝2敗で中日を終えた。御の字の成績とはいえ、
「良く持ち直してきたよね」など、稀勢の里一辺倒の中継は考えものである。


 
・サッカーU20W杯 

 あの展開でよく勝ったな。立ち上がり早々の1点で決まるケースが多いだけにな。

 久保のアシストは素晴らしかった。天才は早熟というのを再確認したわ。ペレもマラドーナも、20歳でW杯の決勝戦を戦ったベッケンバウアーも早熟であった。

 勝ったものの、終盤は南アに攻め込まれた。ウルグアイ、イタリア戦を前に不安が残る戦いだったことは確かである。


 
・ボクシング 

 八重樫は衝撃のKО負けであった。ボクシングは、これがあるから怖い。

 さすがに再起は無理か? 今日の敗戦は精神的なダメージも大きいだろうし。

 八重樫の1試合は1ラウンドで終わったことに、中継スタッフは吐き倒れたであろう。ボクシングのライブ中継は、テレビ局にとってはリスキーである。

 八重樫の敗戦後、総合司会の中村アンが泣いていた。若い女性にはショッキングな内容であったから無理もない。

 
「中村アンを知っているのか?」だと? 知っとる。どうして知ったかに関しては、ここでは申し上げない。

 今日の中継に香川照之の姿はなかった。あの独特の口調で村田の理不尽な判定負けについて、まくし立てて欲しかったのだが。

 井上の強さは別格だ。昨日からの悪い流れを断ち切ってくれた。

 次はビッグマッチか。ローマン・ゴンザレスとの試合が見てぇ。

 今日の相手は、リカルド・ロドリゲスという名前だった。同姓同名がクソほどいるのは間違いない。


 
・今日の締め 

 これから散歩だ。夜風に当たって頭の中を冷却したい。

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