正解は「瀬古利彦」

 プー太郎生活776日目。

 今日は在宅の仕事に集中しようと思ったものの、煩悩が多すぎて、予想通り能率が上がらなかった。

 フェイスブックのナゾの若い美人に最も苛まされたことは書くまでもない。で、その美人のフェイスブックを覗いてみた。

 ウズベキスタンに旅行に行ったのか。それじゃ、わしと趣味が合わんわな。

 飛行機に乗れないわしに海外旅行は鬼門だからである。ただ、ウズベキスタンの串焼きなら食えそうだが…。

 今日は久々に将棋とアタック25をリアルタイムで見た。今日の解説は、イケメン棋士で知られる中村大地六段であった。

 中村大地六段は早実ОBである。早実ОBでも、萩生田光一は恥のОBとしか言い様がない。

 
「ある人物」「瀬古利彦」は、クソ余裕でわかった。中村清監督が名前入りで映った瞬間、「瀬古」と大声で叫んだ。

 が、30代の兄ちゃんは苗字しか言えず、正解できなかった。30代の奴は、瀬古の名前までは知らんわな。

 瀬古か…。ロサンゼルスオリンピックでの惨敗は忘れようにも忘れられない。

 普段被っていない帽子を被っていたのと、スタート前に妙にソワソワしていたので嫌な予感がした。羽佐間アナの、
「あ、瀬古、遅れました」が、今も耳に残っている。

 ちなみに、ロサンゼルスオリンピックのマラソンは、日本時間の午前に行われた。その日の第4試合が箕島−取手二だったことを書いておきたい。

 読売−中日は、読売のサヨナラ勝ちに吐いた。死に体の読売とはいえ、読売が勝つのは蹴ったクソわりぃ。

 野球と言えば、左殺しとして知られた元西武の永射氏が亡くなったことを知った。

 リーやソレイタから三振を取りまくっていた永射氏であるが、わしは、83年の読売との日本シリーズで篠塚をきりきり舞いさせたことが印象に残っている。

 83年といえば、篠塚の全盛期。しかも、篠塚は、リーやソレイタと違って、うまいバッティングが持ち味。その篠塚がまるで打てなかったのだから、永射氏はメジャーでも通じたと思われる。

 篠塚との対戦のハイライトは、第6戦の延長10回表のツーアウ2、3塁の場面である。永射氏が篠塚を空振りの三振に仕留めた時は、永射氏と同じく、わしも絶叫マシーンになった。

 ここに永射氏の冥福を祈りたい。

 明日は、田無の書店に行く予定である。フェイスブックのハウツー本を買うんじゃい。その目的は言うまでもない…。

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