超兵器R1号
プー太郎生活785日目。
ハガい。整骨院の若い先生の猛攻撃に陥落寸前である。
確かに、わしは姿勢が悪い。また、インナーマッスルも大してないだろう。
だからといって、若い先生の言いなりになって猫背矯正とインナーマッスル鍛錬のコースを取ったら、かなりの失費となる。
なので、適当にかわしているのだが…。ボクシングで言えば、11ラウンドまでKОを逃れたものの、最終ラウンドにKОされるという試合展開になりそうだ。
やぶねぇ。もう少しでクソ雨に遭うところであった。寸でのところでセーフであった。
で、広島−読売を見て吐いた。読売の優勝の可能性がほぼゼロでも、読売が勝つのは蹴ったクソ悪いんじゃい。
8回に3点差になったところで、録画したウルトラセブンの「超兵器R1号」を再生することにした。
「地球人が生き残るためならば、他の惑星を破壊しても、異星人を滅ぼしても仕方がない」という地球防衛軍のスタンスにダンが、「地球を守るためなら、何をしてもいいのですか? それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ!」と言うシーンは、珠玉の名場面である。
ウルトラセブンが放映された1968年は冷戦の真っ只中。「超兵器R1号」は冷戦を批判した作品であるが、ガキにはわからんよ。
それに関しては、今のわしもだ。ダンの名台詞よりも、セブンとギエロン星獣との肉弾戦の方を楽しみにしていたのだからな。
「零下140度の対決」、「超兵器R1号」、「サイボーグ作戦」は、ウルトラセブン中盤の三部作と言える。それぞれのエピソードに登場するガンダー、ギエロン星獣、ボーグ星人は、ファミコンのウルトラセブンゲームに当然の如く登場する。
ダルビッシュがメジャーのオールスターゲームに監督推薦で選出されたことは耳に入っていた。が、昨日、日本のオールスターゲームの監督推薦が発表されたことは、さっきまで知らなかった。
メジャーのオールスターゲームは、各球団から最低1人は選ばないとならないという決まりがある。
レンジャーズは今シーズンは不調で、誰もオールスターゲームにふさわしい成績を残していない。それで、ダルビッシュが推薦されたわけである。
さて、日本のオールスターゲームの監督推薦である。
気の毒なのは、DeNAのロペスだ。あれだけの打撃成績なのに、ファン投票で新井が、そして選手間投票で阿部が選ばれるという意味不明な結果で選外になったたぁ。
さすがに山田は選ばれなかった。今シーズンの成績では仕方あるまい。
今からセブンvsギエロン星獣をまた見るか。それにしても、ギエロン星から地球に復讐しに来る怪獣が1匹だけというのは不思議だ…。
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