日大三、完敗
プー太郎生活786日目。
う〜む。日大三が完敗するとは…。桜井が打たれて、打線が3安打0点では勝ちようがない。
桜井が1回表に2点取られて打線が焦ったか? 全体にバッティングが淡泊だった。
いや、今日は日大三打線でも、どうにもならなかった。東海大菅生の先発・松本の出来が抜群だったのだから。
140qのストレートと切れのいいスライダーが低めに集まって、松本は打ち急ぐ日大三打線を手玉に取った。
こりゃあ、早実も打てんな。早実打線も当たっていないし。
それと、雪山が東海大菅生打線に通用するとは思えん。東海大菅生が代表になったら、甲子園で台風の目になると思われる。
和泉監督は、雪山と心中するくせぇ。今日の試合でも雪山を完投させた。
それにしても、早実打線は低調だ。秋に10−1でコールド勝ちしている相手に7安打5得点とはよ。6つの四球とエラーに恵まれなかったら、もつれていただろう。
J:CОМでの中継の解説者は、高野連の専務理事とやらであった。早実が4−1とリードしてする6回表ツーアウト2塁の場面で、そいつが、「ここは勝負しないかもしれません」と言ったのに耳を疑った。
3点差でランナーを溜めるなんてあり得ん。そういう野球を知らない奴が高野連の専務理事なのだから、21世枠が撤廃されないわけだ。
それにしても、J:CОМを見られるように設定してもらっていて良かったぜ。でなければ、中継をしなくなったMXテレビに殴り込みを掛けていたところである。
J:CОМの中継では応援メッセージがゲリラ的に読み上げるのに閉口する。応援メッセージ、本当にいらん。
早実の試合が終わって、次の日大三の試合まで間があったので、tvkで横浜−相洋を見た。
秋は3−3で引き分け再試合だったのか。それが、今日は横浜がコールド勝ちした。早実とは大違いである。
習志野−木更津総合は、木更津総合を応援していた。その理由については、ここでは申し上げない。
この試合は録画で見たが、解説者が、「高野連の先生方」と言っていたのに吐いた。
何が「先生方」だ。おととい、来やがれ。
広陵−広島新庄は雨の影響でライブ中継の始まりが遅れたことから、龍谷大平安−京都成章にカーソルを合わせた。
試合は、2回裏の9点で決まった。8連打の間、原田監督は息ができなかったであろう。
結局、6−12か。平安愛に生きる原田監督の慟哭が聞こえる。
広陵−広島新庄は雨で試合開始が1時間ほど遅れ、さらに3回表の途中で雷が鳴り出し、45分中断となった。
それで整骨院の予約時間の5時がハガいことになった。むろん、6時に予約時間を代えた。
予約変更の理由を知ったら、受付の姉ちゃんは吐くだろう。デタラメな理由を言ったのは書くまでもない。
広陵は、初回ノーアウト1、2塁と2回のノーアウト2塁を強攻策で潰した。そういう場合は相手に流れが行くものであるが、平元が好投を見せて、広島新庄打線に得点を許さなかった。
試合は4回表に中村の先制ホームランから大きく動いた。その1点から広陵に流れが来て、4回は6点というビッグイニングになった。
広島新庄が強力打線でも平元相手に6点は厳しい。ところが、広島新庄は並みの打線ではなかった。7回途中で平元から5点取り、平元をKOした。
しかし、反撃もそこまでだった。広島新庄としては、リリーフに出た左腕の山本を打てなかったのは「計算外だよ、玄大佐」であったろう。
超高校級バッテリーを擁する広陵は甲子園で優勝できるか? 上位に行く可能性は十分にあるとは思うが、優勝は難しいような気がする。
明日は所用、明後日は仕事で、午後から予選の経過を追えん。救いは、明日の浦和学院−花咲徳栄が午前10時試合開始ということである。
浦和学院−花咲徳栄は、総合力で浦和学院がやや優位か? 浦和学院としては、佐野を悪くても同点の場面で投入したい。
今日は日大三が敗退したことで、やや絶叫マシーンになった。本格的な絶叫マシーンは、まだこれからだと見た…。
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