「待った」
プー太郎生活833日目。
やはり高安と宇良が休場か。人気者の宇良の休場も協会にはハガいが、高安の休場に協会は吐いたなんてものではあるまい。
高安の休場で終盤の割がさらに軽くなることになった。千秋楽の結びの一番が日馬富士−豪栄道って、「あんだ、そりゃ」だ。
日馬富士と照ノ富士は同部屋だから、上位対決は日馬富士−豪栄道、照ノ富士−豪栄道だけか。照ノ富士と豪栄道はカド番だし、この2番は、お世辞にも好取組とは言えん。
しかし、あんだ、今日の日馬富士の負け方は。「待った」が認められなかったのは、日馬富士としては納得いかなかったであろう。
「待った」は、わしのように将棋が下手くそな奴の特権だ。将棋で何度、「待った」をしたことか。
むろん、プロの対局では、「待った」はご法度である。数年前、銀河戦で加藤奇人九段が「待った」をして、大問題となったことがある。
森下九段がそれを「棋士としてあるまじき行為」と糾弾したのは、マナーの良さにおいては人後に落ちないの森下九段が、加藤奇人九段のマナーの悪さを腹に据えかねていたからだと思われる。
豪栄道も照ノ富士も、大関の座を守るのに形振り構ってられないくせぇ。豪栄道は立ち合いの変化で嘉風に勝ち、照ノ富士は頭をつけて栃ノ心を寄り切った。
豪栄道は、嘉風をうざったい相手と思ってのことだろうな。照ノ富士は万全を期したと思われる。
「形振り構ってられない」と言えば、二重股野郎もだ。坂本と阿部に送りバントをさせてまで勝ちに行った。
が、阪神との一戦は引き分けに終わった。この引き分けが、最後にどう響くか?
しかし、阪神も使えん。2回で5−0にしながら引き分けに持ち込まれるとはよ。
9回は逆転まで覚悟したから、引き分けで良しとするか。DeNAは勝ったし。
今日も、あと1時間足らずで終わる。時の流れに「待った」をしたい…。
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