混迷を極める場所
プー太郎生活835日目。
今しがた、阪神−読売を見終わった。今日もストレスが溜まる試合であった。
おかげで血圧が上がりまくったわ。わしの通常の血圧は、上が90、下が60だから、9回以降は、上が120、下が90になったと思われる。
読売とすれば、勝ちに等しい引き分けではなかったか? それだけに、蹴ったクソ悪い引き分けだった。
NHK・BSの解説は鈴木啓示氏であった。相変わらず歯切れのいい解説だったが、今の若い選手は、鈴木啓示氏の顔など、わからんだろうな。
菊池雄星が春のキャンプで初めて鈴木啓示氏と会った時、鈴木啓司氏に、「わしが誰だがわかるか?」と言われて目が泳いだそうである。菊池雄星からすれば、化石のような人物だから、そう聞かれても吐くわな。
鈴木啓示氏は、阪神寄りの解説であった。アナも、読売目線での実況ではなかった。でなければ、球場の歓声だけの音声で聴いていたところである。
大相撲が訳のわからない展開になってきた。1つ言えるのは、日馬富士の出前と照ノ富士の大関陥落が現実味を帯びてきたことである。
日馬富士の3連敗は話にならんな。協会も日馬富士に優勝を期待していなかったと思うが、序盤で2勝3敗とは、「計算外だよ、玄大佐」もいいところであろう。
上位陣にシャレの通じない若手が多いだけに、日馬富士が負け越す可能性も出てきた。ま、その前に出前となろうが。
照ノ富士は見てられないな。怪我を抱えているし、大関陥落は時間の問題となった。
今日の豪栄道は相撲に負けて、勝負に勝った。そういう1勝はデカい。
しかし、大関が勝ち越しに汲々としているようではいかん。昔から、そういう大関が多過ぎだ。
協会として最悪なのは、豪栄道が中盤から崩れて、照ノ富士とともに関脇に落ちて、高安が来場所も休場となって、大関がゼロになることである。
協会は、公傷制度の復活を考えるかもしれんな。ただ、とっつぁんのように公傷制度を悪用する力士が出て来る懸念がある。
明日は、弟が来る。なので、今から掃除をせんといかん。
あ゛〜、掃除、面倒くせぇ!
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