野球が邪魔をする

 プー太郎生活865日目

 田中が先発するヤンキース−アストロズをライブ観戦するために、今朝は8時半に起きた。早起きに慣れていないので、目覚ましが鳴った時はハガかったわ。

 試合は、田中が試合を作ったものの、ヤンキースが1−2で敗れた。それで、
「早起きして損した」と言うような昨日や今日のメジャーファンでは、わしはない。

 今日の試合は、アストロズのカイクルが良すぎた。そういうハードラックな試合もある。

 NHKは、ヤンキース−ドジャースのワールドシリーズになって欲しいだろうな。ま、そうは問屋が卸すまい。

 大阪桐蔭−履正社は、中盤まで1−1のがっぷり四つだったが、6〜8回に点を重ねた大阪桐蔭が9−2で快勝した。

 履正社は、安田、若林、竹田らが抜けて、チーム力がダウンしたくせぇ。それでも、決勝戦に進出するのは流石である。

 大阪桐蔭が選抜に出場したら、優勝候補の筆頭に押されよう。今年の夏は仙台育英に不運なサヨナラ負けを喫したものの、大阪桐蔭が現在の高校野球の盟主であることは疑いようもない。

 楽天、DeNAとも、完封負けを喫した。なので、見ていて、それほど痺れなかった。

 楽天とすれば、今日の負けは想定内なはず。ただ、明日も惨敗して敗退となれば、怒りの沸点の低い三木谷オーナーが梨田監督の首を飛ばすだろう。

 その点は、メジャーの方がシビアだ。2年連続で地区優勝したのに、地区優勝決定戦で敗退したことで、レッドソックスのファレル監督が解雇されてしまった。

 ヤクザの代打ちよりもメジャーの監督の方が、処断のされ方が厳しいな。ヤクザの代打ちは、組に損害を与えなければ詰め腹を切らされないと思われる。

 
阪神−DeNAは、公平無私の立場で見られた。もし読売絡みの試合であったら、目が血走っての観戦になるところであった。

 読売が出ないクライマックスシリーズをつまらないとは思わん。試合中に血圧が上がらないし、蓋し健全だ。

 ホームページの消滅まで、あと半月になった。早く引っ越しの準備をせねばならん。

 しかし、野球がその邪魔をする。明日も引っ越しの準備をしないと見た…。

 

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