野球偏差値
プー太郎生活879日目。
ダルビッシュ、滅多打ち。
2回裏、先頭の5番・グリエルにホームランを打たれてからリズムを崩し、6番・ツーベース、7番・四球、8番・タリムリーツーベース、9番・タイムリーヒット、1番・セカンドライナー、2番・犠牲フライ、3番・ツーベース。
ダルビッシュはここで降板となり、前田のリリーフを仰いだ。ダルビッシュが打たれたヒットの中でも、8番のマーウィン・ゴンザレスのタリムリーツーベースが効いた。
マーウィン・ゴンザレスは、2013年にダルビッシュの完全試合の夢を砕いた男。9回ツーアウトまで1人のランナーの出さなかったダルビッシュから、センター前のクリーンヒットを打ったのがマーウィン・ゴンザレスである。
そのマーウィン・ゴンザレスが8番、強打の捕手・マッキャンが9番というのだから、アストロズ打線はシャレにならん。
しかし、前田はアストロズ打線相手に好投した。南海権左流に考えれば、前田はダルビッシュより好投手ということになる。
明日は号泣組翁との密会で日本シリーズをライブ観戦できないと思っていたが、日本シリーズはナイトゲームだったわ。
日本シリーズはデーゲームというのが、まだ刷り込まれているくせぇ。日本シリーズがデーゲームだった頃が懐かしい。
今日の試合は、孫のチームの一方的な試合になった。ラミレス監督の投手交代が遅れたのとリリーフに出た田中の乱調が大差の要因であった。
大差になったこともあり、TBSとNHK・BSを交互に見ていた。
槙原と宮本慎也の解説は、遥かに槙原の方が聞かせた。槙原の解説は、プロ野球の解説者で随一だろう。
槙原と宮本慎也か…。現役時代の野球偏差値は、宮本が75だったのに対し、槙原は40くらいだったと思われる。
桑田に、「僕に槙原さんの体とスピードがあったら、毎年、20勝ですよ」とコケにされたほど、槙原の野球頭はシャワシャワだったのに解説が抜群なのだから、現役時代の野球偏差値と解説のうまさが比例しないことがわかる。
わしは、桑田の野球偏差値も75はあったと思っている。
清原? 50あるかどうかだろう。
明日は、終日、クソ雨か。まったくもってハガい。
わしは雨だと休むおっさんではないので、翁に会いに行く。雨の中での逢瀬は格別である…。
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