ビデオ判定は白ける
プー太郎生活880日目。
アストロズ−ドジャースは4回を終わって0−0だった。そこで、わしは家を出た。
いつもなら後ろ髪を引かれる思いをするところだが、今日は号泣組翁とのランデブーであったことから、前髪を引かれる思いで出掛けた。
翁との日曜の昼飯は、甲州街道に面しているカレー屋で食べることにしている。が、「10月より日曜はお休みとさせていただきます」の看板に吐いた。
だから、勝手なことをするなよ。わしらのランチデートに水を差しやがってぇ。
仕方ないので、サイゼリヤにした。おっさん2人にサイゼリヤは似合わねぇ。
まあいい。単品の鬼と化して、野菜を排除したからよ。
けっ。小池の真似をしてしまった。
あの野郎、許さん。何としても都知事の座から降ろしてぇ。
帰りは、翁と一緒に新宿まで歩いた。雨中の2人歩きもオツなものであった。
家に着く頃は、雨が一段と激しくなっていた。雨だと休むおっさんの気持ちがわかったぜ。
帰りが7時になったことから、試合の序盤は電車の中でTBSラジオを聴いていた。TBSラジオのプレーヤーズゲストは、読売の坂本であった。
昨日はTBSのプレーヤーズゲストだった坂本だが、わしは、坂本の声をあまり聞いたことがない。坂本のヒーローインタビューなどに用はないからである。
坂本は細川と今永を「細川君」、「今永君」と言っていたが、東浜と梶谷は呼び捨てにしていた。どこで君づけと呼び捨ての線引きをしているのか、ようわからん。
今日は、DeNAにはハガい試合であった。ビデオ判定で逆転となるランナーがアウトからセーフに覆ったとはよ。
わしはアウトと思っただけに、セーフとの場内放送があった時は驚きの声が出た。
それにしても、ビデオ判定は白ける。かつて横行した読売寄りの故意ジャッジや明らかな誤審は論外として、微妙な判定は審判任せでいいのではないか?
わしは、メジャーのチャレンジという制度にも反対である。早晩、日本のプロ野球もチャレンジを導入するだろうな。
しかし、DeNAは苦しくなったな。4連敗もあり得る。
これから録画したアストロズ−ドジャースを見る。それは不毛なことではないと信じたい…。
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