貴乃花親方のせいだ

 
 プー太郎生活902日目

 昨晩、ザトペックになった甲斐があった。今日いっぱい掛かると思った在宅の仕事を午前中に終えることができたのである。

 そんなもん、ティップネスに行ったに決まっとる。会費の元を取る執念に凝り固まっているんじゃい。

 ティップネスに出向く前に日馬富士の引退を知った。そして、記者会見で伊勢ケ浜親方が悔しさを滲ませたのを7時のニュースで見た。

 「暴力はあってはならない」という綺麗ごとは言わん。殴られた方にも非があると思っているからである。

 わしは、貴乃花親方に怒りを禁じ得ない。こやつのせいで何人もの人間が不幸になった。

 不幸になっているのは貴ノ岩もだ。今後、相撲を取れるのか?

 伊勢ケ浜親方は、貴乃花親方をブン殴りたい気持ちだろう。八角理事長も同じ思いだと思われる。

 それにしても、日馬富士の引退は残念だ。あの闘志あふれる相撲がもう見られないと思うと。

 これで4横綱時代が終わった。まさに絵に描いた餅だった。

 来場所に進退を賭ける鶴竜に、よりプレッシャーが掛かると思われる。上位陣が充実しているだけに、鶴竜の前途は厳しい。

 あらっ。刈谷アナがいつの間にか解説委員になっていた。

 それで実況から外れたのか。刈谷アナの実況が聞けなくなったのもハガい。

 スポーツアナから解説委員になったと言えば、
「今、日本で最も若い高校生、桑田」などの実況で知られる西田アナを思い出す。西田アナのような深い知識を持ったアナは絶滅危惧種と言える。

 明日は、夕方に号泣組翁に会う。それに伴い、明日はティップネスが出前となる。

 参考までに翁に日馬富士の引退について聞いてみよう。翁ワールドに自ら入るのも一興である。

 

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