3連敗だな
プー太郎生活905日目。
昨日の抽選結果に関する所感をランダムに述べたい。
・日本の一次リーグ突破は絶望的
日刊スポーツが日本を、「問題山積で選手起用不透明、新戦力の台頭は?」と寸評している。「選手起用不透明」の最たるはセンターバックだ。
吉田の相棒が森島、昌子、槙野とコロコロと変わっていているようでは話にならん。そんなチームが勝ってこねぇ。
そうでなくても、ポーランド、セネガル、コロンビアは強敵。これは3戦全敗だな。「参加することに意義がある」で終わるのは必至である。
・プーチンの演説
さすがは元KGB。ドスが効いている。それにしても、ロシア語の同時通訳の女は見上げたものだ。語学センスゼロのわしには考えられん。
もし冷戦時代にソ連でワールドカップが開催されていたら、地元で無類の強さを発揮していたソ連が優勝していただろう。ソ連が解体して代表チームが弱くなったのは残念である。
・リネカーが老けた
リネカーがおっさになったことに時の流れを感じた。とはいえ、リネカーはダンディだった。悪相のわしや老け顔の号泣組翁とは大違いである。
・画面下のツィートが目障りだった
サッカーをロクに知らないと思われる奴らのツィートは「うざったかった」の一言。何が、「日本はコロンビアにリベンジだー」だ。
・飛び込みニュースに激怒
抽選の最中に地震のニュースを挟むんじゃねぇよ。
「ここでニュースです」に、誰もが、「バカ野郎」と叫んだことだろう。そもそも、大した地震じゃなかったじゃねぇか。
・マラドーナの登壇
マラドーナは体調不良で欠席だと聞いていたが…。しかし、相変わらず、デブだぁな。
FIFAの汚職事件に関与したベッケンバウアーやプラティニが、こういうイベントに呼ばれることはあるまい。
・イベリアダービー
スペインvsポルトガルは、一次リーグきっての好カード。しかも、初戦で当たる。
スペインのイニエスタ、ピケ、ブツケツ、セルヒオ・ラモスは、まだ代表で頑張っている。彼らは無敵艦隊時代の残滓ではない。
スペイン、ポルトガルのBグループに第3ポットからイランが入ったことで、日本がB組に属することがなくなった。その瞬間、「つまんねぇ」と思った。
・韓国も絶望
韓国はお気の毒様だな。そうでなくても、代表史上最弱と言われているし。ドイツにボロボロにされるだろう。
最後に日本と韓国が残ったが、日本がこの組に組み込まれて欲しかった。だから、わしはドSなんじゃい。
・抽選は高校野球の方が緊張する
高校野球の抽選ほど心臓がバクバクしなかった。高校野球の抽選ではシード制がないので、絶叫マシーンになることが少なくないからである。
ちなみに、高校野球の抽選で最大の絶叫マシーンと化したのは、82年選抜の箕島−上尾である。
・大会は32か国が理想的
昨日の抽選を見て、32か国による大会が理想的だと、あらためて思った。48か国での大会は興ざめもいいところである。その場合、16チームが第1ポットに入るというわけか。
・寝言を言うな
解説の山本昌邦が、「決勝トーナメントのことを考えたら、隣のG組も気になりますね」と言ったのに呆れ返った。日本が大会屈指のかわい子ちゃんであることを考えろ。
・サランスクは知らん
サランスクという都市は初耳だ。エカテリンブルグとボルゴグラードは余裕。
エカテリンブルグはエカチェリーナ二世から名づけられた都市で、旧称はサマーラであった。
ボルゴグラードの旧称はスターリングラードである。独ソ戦争におけるスターリングラードの戦いは史上最大の市街戦と言われ、それまで劣勢だったソ連が巻き返すきっかけとなった戦いとして知られる。
山本昌邦の、「ソチなど下の都市へ行くと…」は、表現が良くない。いいおっさんなんだから、「南の都市」と言えよ。
・イタリア国民
イタリア国民は、どういう気持ちで昨日の抽選を見ていたのだろうか? イタリアは出場するのが当たり前だったからな。
イタリアとオランダが出ていれば…。死んだ子の歳を数えて何が悪い!
現在、午後4時。フロンターレの優勝を見た。 これからゲンダイを買いに行く。ゲンダイの記事が楽しみである。
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