校正力偏差値

 
 プー太郎生活949日目。

 ハガい、ハガい。一昨日の日記でも校正ミスをやらかしていたことが発覚した。

 誤:
「ベスト4に進出したームから」 正:「ベスト4に進出したチームから」 

 誤:
「時期だっただからである」 正:「時期だったからである」 

 一昨日の日記で、
「今日も校正ミスがあったらシャレにならん」と書いた。さらに、「だが、向こうはプロ。しかも、事実誤認」と、エラソーに日刊スポーツの記者を糾弾した。

 なのに、このザマ。穴があったら入りたいわ。

 稀勢の里の相撲偏差値は40ないというが、わしの校正力偏差値は40あるだろうか? 
「ねぇわい」と、一刀両断する声が聞こえてくる。

 わしの校正力偏差値が40ないことは認めよう。35を切っているかもしれん。

 が、下には下がいる。そう、とっつぁんである。

 とっつぁんは校正力がないが故に、在職中に何枚も始末書を書かされた。

 ただ、その責任の一端は、わしと号泣組翁にあった。3人が1つのチームとして校正しての、その結果だったからである。

 ああ見えて翁は校正力偏差値が高くないのである。翁の名誉のために、翁の専門偏差値は70を軽く超えると書いておきたい。

 
「とっつぁんの専門偏差値は、どのくらいだったのか?」だと? 競馬がヘタクソな奴の馬券買い偏差値よりは高かったと思うが…。

 今日も、稀勢の里と白鵬が枕を並べた。2人とも相撲になっていなかった。

 稀勢の里は痛々しいな。負け残りで土俵下に居た時も呆然としていた。

 さすがに負け越すわけにはいくまい。今場所も途中休場か?

 朝日新聞は、白鵬の心が乱れていることを指摘している。

 モンゴルシンジケートの大幹部だった盟友・日馬富士が引退に追い込まれ、部屋の立行司がセクハラ。さらに立ち合いにアヤがつけられまくり。

 そりゃ、精神的にきついわな。白鵬も、負けた後、呆然自失という感じであった。。

 白鵬は、国技館を引き上げる際、足を引きずって付け人の肩を借りていたくせぇ。それは出前への布石と見た。

 さ、これから在宅の仕事をするか。今日も校正ミスをしているかと思うと落ち着いて仕事ができん!

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