出前を取れって

 
 プー太郎生活950日目。

 
「武器を封じられ、心乱れては、さすがのウルトラマンも勝てない」
(ナレーション・名古屋章) 

 今場所の白鵬は、これがモロに当てはまった。

 武器を封じられ:帰ってきたウルトラマン…スペシウム光線とブレスレットが通じず
           白鵬…かちあげと張り手を封印 

 心乱れて:帰ってきたウルトラマン…坂田兄妹がナックル星人に惨殺される
       白鵬…僚友・日馬富士の引退と部屋の立行司のセクハラ

 というわけで、白鵬が今日から出前となった。これは読みの範疇である。

 しかし、複数いる横綱の皆勤が皆無ってのはシャレにならんな。協会の幹部連も吐いておろう。

 北の富士が言うように、稀勢の里は出場を誤った。今場所の出場は無理だったくせぇ。

 今日も場内に悲鳴が響いた。もう見てられん。

 稀勢の里よ、出前を取れ。出前は恥ずかしいことではないぞ。

 それはそうと、北の富士が阿武咲を
「おうのさき」と言ったのには耳を疑った。野郎もボケたか。

 ただ、
「昨日の高安の1番は物言いがついても良かったよね」に頷いてしまった。今後、野郎に同意しないように気を引き締めていきたい。

 今日のゲンダイでは、八塚アナのコラムが特に良かった。八塚アナを知らないようでは、サッカーに明るいとは言えん。

 
「それにしても、ロシアW杯でイタリア国歌が聞けないとは。友人のイタリア人は、
『この世の終わりだ』と大いに嘆いておりました」(八塚アナのコラムより) 

 イタリア国歌が聞けないとは…イタリア国歌はワールドカップを象徴する国歌。わしもイタリアの敗退が残念でならん。

 この世の終わりだ…イタ公は大袈裟とはいえ、その気持ちはわかる。自分の国が出ないワールドカップを見たことがないわけだからな。

 明日は眼科で精密な検査を受ける予定である。目に異常はないと思うが…。

 異常が見つかったら、明日の日記を出前とする…。

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