復活は絶望か?

 
 プー太郎生活952日目。

 今日、小太郎との散歩中に悲しい思いをした。小太郎が60前後のおばさんに纏わりついたら、そのおばさんが話し始めた。

 
「うちにも犬が居てね。1年経つけど、まだ引きずっていて…。当時は、ほかの犬を見るのも辛かったの」 

 気持ちは痛いほどわかる。わしも超重度のペットロスになるだろうからな。

 問題は、わしが小太郎より先に死んだ場合である。デタラメな食生活とストレスまみれの日々では、長生きできっこねぇ!

 わしにもしものことがあったら、弟に小太郎の面倒を見るように頼んである。その場合は、ペット可の住居に移ってもらう。

 
「復活は難しい。一度落ちた力を取り戻すのは大変。最近は表情に自信がない」 

 これは、稀勢の里に対する鳴戸親方
(元琴欧州)の見解である。

 今日のゲンダイも、
「再起、絶望」と書いている。

 わしも、そう思う。心技体ともダメダメではな。

 特に
「心」が問題ではないか? 5場所連続休場という事実が重くのしかかる。

 今の稀勢の里の心境は、
「何を切っても当たり牌になってしまう」と思う、麻雀で嵌りに嵌っている奴の心境と同じであろう。

 それでは、座っているだけで金を失う。フリー雀荘なら席を立てば済むが、横綱はそういう状態になったら引退しかない。

 横綱といえば、今日の放送で舞の海が
「横綱の矜持」について語り始めたので、その間、音を消していた。

 朝青龍が言っていたように、舞の海は顔じゃない。わしは、舞の海が嫌いだ。

 ラジオ中継が始まって90年ということで、90年前のラジオ中継が流された。そんな昔の音声がよく残っていたな。

 また、今日のラジオ中継の放送席が映された。今日のラジオの解説が北の富士で、野郎のパーカー姿に吐いた。

 
「カメラに映されるんだったら、もっといい恰好で来れば良かったな」とは、相変わらずの口八丁だ。

 ただ、野郎が着ていたのがパーカーかどうかは定かではない。わしは、ファッションに関する知識がゼロなんじゃい。

 今日で、全勝は鶴竜と御嶽海の2人になった。だからといって、2人が優勝に最短距離とは言えまい。

 まだまだ今場所は先が読めん。それでもチップ100枚を賭けるとすれば鶴竜か?

 さ、これからまた在宅の仕事だ。在宅の仕事がなかなか終わらん!

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