男の呼ばれ方

 
 プー太郎生活955日目。

 今日は、午後10時に帰宅した。号泣組翁に抱きついて暖を取った後、新年会に出ていたからである。

 新年会でも翁をマークし、隣の席に座った。このハードマークさにはジェンティーレも真っ青だろう。

 新年会は中華飯店で催された。味はともかく、オーダー式食べ放題は良かったわ。

 うむ〜、わしも食えなくなった。1日1食主義にしてから胃の許容量が少なくなったようである。

 このままだと、金竜飛なみの許容量になるぞ。さすがに、それはないか。

 新年会に出ていたので、相撲は録画での観戦となった。4時前から録画予約していたのに、5時過ぎからしか録画されていなくて吐いた。

 が、録画ミスではない。国会中継のせいだ。

 まあいい。幕内後半戦の相撲を堪能したからよ。

 目の前で栃ノ心が勝ったことと昨日負けていることで、鶴竜にプレッシャーが掛かったくせぇ。2日連続で墓穴を掘るたぁ。

 それはそうと、遠藤ももっと嬉しそうにインタビューを受けろよ。今日は不機嫌攻撃ではなかったものの、あれではインタビュアーがハガい。

 今日で栃ノ心が単独トップに立った。ここまで来たら栃ノ心に優勝させたい。

 昨日、日記をアップしてから、マイノリティーから食事の誘いが入った。むろん、誘いを受けた。

 というわけで、月曜に、わし、マイノリティー、司法書士をしている後輩の3人とで渋谷で昼飯を共にすることになった。

 渋谷か。目鼻をつけているキムラ店が渋谷にある。

 しかし、キムラには変身せん。冬にキムラになったら、湯冷めして風邪を引くのは自明だからである。

 1年半ほど前、司法書士をしている後輩に、MXテレビが
「ルパン3世」を放送していることを教えてもらった。以来、「ルパン3世」を録画している。

 昨日の日記に書いた
「国境は別れの顔」をネットで調べたら、評価がすこぶる高いことがわかった。高評価なのも当然である。

 
「国境は別れの顔」で次元は女に裏切られたが、次元は、女が自分のことを「次元」と呼ぶことで裏切られることを予期しないとダメだったな。

 結婚しようとする相手なら、
「大介」でないと不自然だって。いや、女が付き合っている男を苗字で呼び捨てにするわけがない。

 その昔、
「日本沈没」で、由美かおるが村野武範が演じる小野寺俊夫の呼び方を物語の途中から、「小野寺さん」から「俊夫さん」に変えた。

 呼び方を変えた理由を母親に質問したら、
「親しくなったから」という答えが返ってきた。当時は、わしも‘いたいけ’だったんじゃい。

 
「国境は別れの顔」に話を戻したい。

 なぜ、
「国境は別れの顔」を今まで見たことがなかったのだろうか? 「ルパン3世」は何度も再放送されているのによ。

 ともかく、
「国境は別れの顔」にプロテクトを掛けた。いずれブルーレイにダビングする。

 松井秀喜氏がメジャーの殿堂入りを逃した。

 それは当然である。メジャーでは、あくまでも普通の強打者だったからな。殿堂入りの候補になったこと自体が不思議であった。

 今回殿堂入りを果たしたのは、チッパー・ジョーンズ、ウラディミール・ゲレロ、ジム・トーミ、トレバー・ホフマンの4人か。

 4人の活躍をリアルタイムで知っているだけに、それには納得である。4人ともオールスター級であった。

 それにしても、あんだ、このクソ寒さは。明日もクソ寒いのかよ。

 やはり月曜にキムラに変身するのは止めよう…。

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