OB会
プー太郎生活958日目。
「筒香 パパ」って、あんだ、その一面は! 日刊スポーツの一面に吐いた。
栃ノ心の優勝を一面に持って来んかい。わしは、大阪版以外は栃ノ心の優勝が一面だと思っていたわ。
栃ノ心の優勝が一面だったのは報知だけであった。報知を誉めたくないが、ここは報知を称賛したい。
「筒香 パパ」か。ということは、わしは筒香にも負けたわけか。
そもそも、わしが勝てるのは号泣組翁や大納言くらいである。いや、正確には両者リングアウトだ。
というわけで、OB会で号泣組翁、大納言、元上司らと会ってきた。OB会は3時からだったので、千秋楽の相撲は録画で見た。
OB会でも翁を密着マークして、隣の席に座った。わしらは、お神酒徳利なんじゃい。
席が離れたことで元上司や大納言とほとんど話せなかったのが残念であった。20人も集まれば、それも仕方なかった。
OB会に‘しゃれこうべ’が1時間遅刻してきた。「昨日の酒が残っていて寝坊した」って、何時まで寝てたんだよ。
それはともかく、色んな情報を得らえたし、久々に話した奴もいたので、OB会に出た良かったわ。
次回、皆で会うのは、故・じじぃの三回忌となろう。その時は、元上司と大納言と、ゆっくり会話したい。
「優勝が決まっていても、千秋楽で負けると非常に気分が悪かったよね。喜びは半減するしね、酒も美味くなくなるよね」(北の富士)
その心境はわかる。オーラスで満貫を振ったら、たとえトップで終わっても蹴ったクソ悪いからである。
その伝でいくと、栃ノ心は勝って良かったな。14勝1敗と13勝2敗とは大違いである。
栃ノ心としては、天敵の白鵬が途中休場したことと、宝富士戦で九死に一生を得たことが大きかった。
特に後者である。馬淵のおっさんの、「九死に一生を得るような試合をものにしないと上位に行けない」というのを再認識したわ。
「今日負けると、そのまま寝込んでしまう感じだよね」(北の富士)
鶴竜は寝込まなくて済んだ。それでも、北の富士の言うように、いい相撲ではなかった。
ただ、勝ったという結果は大きい。終わり良ければ総て良しか?
今日の相撲では、宝富士と琴奨菊の一番が最もいい相撲であった。7勝7敗同士の一番スリルがある。
また、今日の一番で最も悲惨だったのは照ノ富士の一番だった。北の富士でなくとも、照ノ富士の再出場には首を捻るしかない。
録画した将棋、アタック25、帰ってきたウルトラマンは、明日、再生する。楽しみは小出しにするんじゃい。
明日は、男3人でランチだ。今日のOB会も男子校であった。
わしに女は無用だ!