小太郎、満3歳
プー太郎生活965日目。
今日の日記のタイトルからわかるように、胃と大腸の内視鏡検査で異常はなかった。ピロリ菌も退治できたくせぇ。
これで胃癌のリスクが大きく下がった。ただピロリ菌だけが胃癌を誘発するのではないので、来年も胃カメラを飲む予定である。
大腸ポリープは、今年も1つあった。毎年ポリープができるたぁ、ハガい。
って、良性だろうな? 医師は、「良性でしょう」と言っていたが…。
意外だったのは、昨年は胃炎気味だったのが、今回は胃の状態が良いとのことであった。
それは、いい意味での「計算外だよ、玄大佐」である。ストレスまみれの生活なので胃潰瘍にでもなっていると思っていたわ。
それにしても、今回は下剤に苦しめられたぜ。昨晩9時に飲んだ下剤のせいで、夜中に2回トイレに走った。
クリニックで飲んだ下剤の効用はもっと酷く、計9回もトイレに行った。KOは免れたものの難儀したわ。
2年前にKOされた経験があるので、今日も着替えのパンツを5枚持って行った。その辺の慎重さは金竜飛を見本としている。
検査前に血圧を測定された。
あに? 上が116、下が74だと? まったく普通じゃねぇか。
先週、ティップネスで測った時は、上が88、下が59だったのだが…。
それにしても、クリニックの医師の腕は素晴らしい。今回も検査は全く無痛であった。
号泣組翁も弟も、その神の手を絶賛している。人当たりも抜群だから、2か月の予約待ちも当然である。
検査を受ける直前に緊張を除く注射を受けたので、検査後、看護婦の介添えで別室のベッドに導かれた。
介添えの際、必要以上に看護婦に寄り掛かったのは書くまでもない。
帰り際、受付で、「胃・大腸ポリープ切除後のご注意」というプリントをもらい、受付の姉ちゃんに諸注意を受けた。
運動、サウナは、今日から3日間ダメだと?
クソ〜。明日、明後日とティップネスに行けん。医者の言うことを聞かないとロクなことにならないのは学習済みである。
今日は、土曜に買ったゲンダイと「サクサクわかる現代史」を持っていた。来院してから検査が始まるまで4時間もあるから、土曜のゲンダイを温存していたんじゃい。
土曜のゲンダイに、横浜の小倉元部長の「センバツ展望」のコラムが載っていた。
「ぶっちぎりV候補・大阪桐蔭の打倒1番手は東海大相模。明徳義塾と智弁和歌山が続く。
混戦の最近では珍しく、大阪桐蔭が頭1つ以上抜けている。
足をすくわれるとすれば、『継投ミス』だ。
柿木、根尾ら層が厚い投手陣を抱えるからこそ、誰に投げさせるか、交代のタイミングを迷うことがある。
春連覇へ西谷監督の『腕』が試される大会にもなりそうだ」
ほぉー。打倒・大阪桐蔭の1番手は東海大相模か。
東海大相模の試合をつぶさに見ている小倉部長だけに説得力がある。わしも、東海大相模が打倒・大阪桐蔭の1番手だと思っている。
確かに、ムーミンは投手起用に迷うだろうな。神宮大会で創成館に負けたのは、投手リレーがうまくいなかったのが一因だったしな。
それでも、大阪桐蔭が戦力で他校を圧倒しているのは衆目の一致するところ。大阪桐蔭の優勝オッズは2倍か?
クリニックから帰って、小太郎を散歩に連れ出した。30分の散歩は運動にカウントされないだろう。
今日で小太郎が3歳になった。もう3歳とは早い。
小太郎は犬用のケーキに食いつかないから、今日は犬用の鶏ささみをやる。
そして、わしは、うどんを食う。消化のいい物を食べるように言われているのでな。
今日の最後に小太郎の直近の写真を掲載させてもらう。わしは犬バカではないと思うが…。