64勝2敗2分たぁ
プー太郎生活968日目。
というわけで、ベースボールマガジンの選抜ガイド号を買ってきた。
まず、東海大相模の64勝2敗2分という成績に痺れた。エース・斎藤、強打の森下という軸があるし、横浜の小倉元部長が打倒・大阪桐蔭の一番手に挙げるのも当然である。
その東海大相模に最初に土をつけたのは東邦だったのか。東邦は投手力に不安があると聞いていたが、東海大相模に1−0で勝っているのを知って、また痺れた。
ベースボールマガジンは東邦を、「仕上がり万全の優勝候補 29年ぶりの春制覇へ照準」と高く評価している。東邦をBとした日刊スポーツは節穴としか言い様がない。
しかし、東邦が選抜で優勝したのが29年ぶりたぁ。あの悲壮な幕切れが29年前という事実に吐いた。
ベースボールマガジンの選抜ガイド号の売りは大会を展望した記事である。
だが、今回はいただけなかった。聖光学院と智弁和歌山がBで、日大三と静岡がAということはない。
智弁和歌山は、「伝統の強打に加え守りも充実 名将のタクトで目指す頂点」と紹介されている。
大会を展望した記事を書いた奴と智弁和歌山の戦力を分析した奴が違うとしか思えん。
今回ほど大阪桐蔭への期待が高い大会も記憶にない。どの雑誌、どのスポーツ新聞を見ても、断トツの優勝候補に推されている。
ベースボールマガジンは、明徳義塾を大阪桐蔭の対抗馬としている。
確かに、明徳義塾のチーム力は高い。ただ、大阪桐蔭に比較して、如何せん小粒である。
大阪桐蔭とすれば、明徳義塾より多彩な投手陣の創成館の方がうるさい相手のはず。実際、神宮大会で不覚を取っている。
明日以降、ガイド号を詳しく読み込む。そして、小出しに日記に所感を書いていく。
さ、明日は号泣組翁との逢瀬だ。翁と会うのは約2週間ぶりである。
翁は今日、大腸検査を受けている。明日、その結果を聞く。会話は成立すると思うが…。
いずれにせよ、明日も翁に抱きついて暖を取る!