不機嫌攻撃、炸裂
プー太郎生活974日目。
ティップネスに入館する前に、みずほ銀行に寄った。住所変更の手続きをするためである。
今日はマイナンバー通知カードを持って行った。これでスムーズに事が進むと思いきや、マイナンバー通知カードに記載させている住所が前の住所だったことから却下された。
「お住まいの市役所で手続きをしてから、もう1度来て下さい」だと?
20分も待たされて、それかよ。新宿店でのことがデジャブとなった。
2度目なので不機嫌になり、窓口の姉ちゃんに「はぁ」と怒気を含んで返事をした。窓口の姉ちゃんは恐縮して、ポケットティッシュをよこした。
ポケットティッシュなど免罪符にならん。ポケットティッシュを受け取っても不機嫌のままだった。
窓口の姉ちゃんは、さぞかしハガかったろう。自分は全く悪くないのに不機嫌攻撃を食らったのだからよ。
しかし、これが不機嫌攻撃というもの。姉ちゃんも勉強になったと思われる。
不機嫌攻撃の元祖は、大学を8年で放逐されたJである。それはJが5年生の時であった…。
南3局を迎え、Jは5万点のトップだった。が、南3局でリーチ・チャンタ・三色・ダブ南・ドラ1の倍満をわしに打ち込み、さらにオーラスで親のわしにリーチ・トイトイ・三暗刻・表3・裏3を振り込み、トップどころか飛んだ。
そこで、Jの不機嫌攻撃が炸裂した。ただし、先輩であるわしに対してではなく、後輩のタキザワに対してであった。
タキザワが、「何やねん、情けない」と怒ったのは書くまでもない。
不機嫌なままティップネスでルーティンをこなしていたところ、銀行でのロスタイムがあったことから、サウナの時間がいつもの時間とずれた。
そしたらサウナにストレッチじじぃが居て、知り合いとおぼしきおっさんと話していた。
おっさん:トレーニングルームは混んでた?
じじぃ:今日は人が少なかったな。寒いから年寄りは来ないんじゃないの。
(あんたも余裕で年寄りだよ)
おっさん:ジムとしては有難いよね。その方が儲かるんだからさ。
じじぃ:だなぁ。人が来たら水道代とか電気代とかが掛かるしな。
(やはり行きまくっているわしはブラック会員くせぇ)
おっさん:異常に腹が出た人、今日は居たの?
じじぃ:今日は居なかったな。スポーツジムに通っていて、あの腹じゃ、だらしないよな。
(そんな奴がいるのか? わしは、そいつを見たことがないぞ)
ここでストレッチじじぃは水風呂に向かった。年寄りの冷や水になるなよ。
このようにストレッチじじぃの会話はなかなか面白い。来週からサウナの時間を今日の時間にするか。
わしのささくれだった心を癒してくれたのは、今日もゲンダイであった。
「本来ならば、とっくに首が飛んでいる森友の資料隠しとデタラメ答弁。安倍と麻生の任期期間がかくも長いのは、そのままメディアの責任なのに、臆面もなく紙面作りの倒錯」
「常識が通用せず、嘘は言ったもん勝ち。権力者の横暴とそれへの服従が当たり前になった異様な国は、どんどん狂った方に流れている」
御意。これだからゲンダイを読むのを止めらん。
今日のゲンダイには、松井秀喜氏のインタビューが載っていた。
― 昨年はBクラス4位。1歳年下の盟友・高橋由伸監督が苦しんでいる。
「勝つということに関しては、チームとしては非常に難しくなっていると思いますよ。世代交代というチームの流れという中で厳しい。本人も十分自覚していると思う」
ゴジラも読売が暗黒時代に入っていると思っているくせぇ。マイコラスが抜けたし、今シーズンもBクラス必至だな。
そういや、ストレッチじじぃは読売ファンだったぁな。サウナでストレッチじじぃの嘆き節を聞きたいものである。
さ、明日は早起きだ。今日は11時には意識を失いたい…。