今度は怒りの手紙

 
 プー太郎生活1004日目。

 今度は怒りの手紙が来た。差出人は保険会社の火災新種損害サポート部の担当者だった。

 
「拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、過日ご連絡いただいておりましたご災難に関する保険金のご請求につきましては、お支払いに必要な書類のご提出をかねてから度々お願いしておりましたが、本日現在ご提出いただいておりません。

 弊社へのご連絡から既に半年以上の期間が経過しており、弊社といたしましても、1日も早く保険金をお支払いさせていただきたいと存じますので、至急ご連絡下さいますようにお願い申し上げます。

 なお、本状送付より1か月以内にご連絡いただけない場合、または、必要書類のご提出をいただけない場合は、保険金をご請求されないものとして、弊社からのご案内を終了させていただきます」 


 そういや、保険会社から何通も葉書きが来ていたぁな。それをシカトしていたのに対しての最後通告というわけか。

 去年の7月に衛星放送のアンテナが雷に落ちたので保険会社に電話したところ、保険金が下りるとのことだった。

 が、5万円以上掛かった場合に、5万円を超えた分だけの支払いというフザケた返答だったので、その後、放っておいたのである。

 そりゃ、保険会社も怒るわな。それで、即、保険会社に電話して葉書きを無視していたことを詫び、今回は保険金を請求しないことを伝えた。

 担当の姉ちゃんは、なぜか恐縮していたが、わしのデタラメぶりに吐いていたことだろう。

 怒りの手紙が着く前に、先週の日曜の将棋とアタック25を見ていた。

 郷田九段と山崎八段の一局は、わずか89手で山崎九段の勝ちとなった。対局時間が短かったことから、感想戦の時間が19分にもなった。

 19分も晒し者になるのはハガい。わしだったら、
「腹が痛くなった」と言って、途中で席をけたくる。

 
「ある半島」は、サーフィンの静止画面から、「三浦半島か?」と思った。そしたら次に大根が映ったので、「三浦半島」と確信した。

 ペリーの写真はダメ押しになったが、石原裕次郎の顕彰碑は、わしには何のヒントにもならなかったことを申し添えておきたい。

 これで、
「ある××」の連敗が2で止まった。3連敗を免れて良かったぜ。

 やはり白鵬と稀勢の里が不在の取り組みは軽い。特に白鵬の不在が大きい。

 それでも鶴竜が何とか締めている。ただ、優勝は難しいような気がする。

 本田は代表に復帰したものの、香川と岡崎は選外であった。ボスニャックは2人を完全に見切ったくせぇ。

 それにしても、海外組がが多いな。先の東アジア選手権の体たらくを見たら、それも尤もである。

 いよいよ抽選が明日に迫った。今、緊張している。

 カギを握っているのは、ある面、21世紀枠の高校である。21世紀枠の高校と当たれたら、事実上、初戦は不戦勝になるからな。

 それはともかく、大阪桐蔭−東海大相模、智弁和歌山−東海大相模とかは勘弁してくれよ。絶叫マシーンは昨夏の抽選でたくさんだ。

 明日の今頃、抽選結果に吐いているような嫌な予感だ…。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
今度は怒りの手紙