計算外の額

 
 プー太郎生活1007日目。

 午前10時過ぎに網戸の専門業者が見積もりに来た。なので、NHK将棋トーナメント決勝戦は、録画したものを見ることになった。

 さて、網戸の見積もりである。網戸の大きさを予め測って、およその額を出していたのだが、わしの計測がデタラメで、
「計算外だよ、玄大佐」の額になって吐いた。

 窓の高さを165p、窓枠の幅を75pと測定していたところ、網戸の専門業者のおっさんが出した正確な数値は、窓の高さが185p、窓枠の幅は1mであった。

 それで、網戸1枚の値段が2万1000円になってしまった。1枚1万3000円で済むんじゃなかったのかよ。

 しゃあねぇ。餅は餅屋だから、網戸の専門業者に頼むことにした。

 2枚注文したので、4万2000円+消費税となった。消費税が本当にムカつく。

 で、取り付けは土曜の午前9時の約束となった。

 土曜といえば、大会2日目。第1試合は日大三−由利工だから、そんなに落ち着かないことはないか。

 ハガいのは、網戸の専門業者のおっさんに、わしがチョンガー・ザ・グレートであることが悟られてしまったことである。日曜の午前中に1人で部屋にいれば、誰だって、そう思うわな。

 が、網戸の専門業者のおっさんは、小太郎をあやしてくれた。おっさんは、性格はいいようである。

 あに? 田村はダメだと? 

 
「麻雀する時は金を持たない主義なんだ」は、世間の常識じゃないのか? 納得いかん。

 NHK将棋トーナメント決勝戦は、山崎八段が快勝して、2度目の優勝を果たした。中村王座、羽生軍団の頭目らを降しての優勝だから文句なしである。

 今日の将棋の解説は谷川九段であった。若手にとって、かわい子ちゃんになった谷川九段は、2018年度は本選にシードされないかもしれんな。

 「ある都市」は、ハンバーグを焼く映像が映ったので、「ハンブルク」とわかった。その映像がなかったら、酒井高徳の写真がパネルで隠れてよく見えなかったので正解できなかったであろう。

 相撲は、鶴竜と魁聖が全勝で折り返す展開になった。これで魁聖が優勝したら、またとんでもないオッズになる。

 明日の解説は北の富士か。野郎の解説が楽しみになっていることに自己嫌悪になるわ。

 明日、改装が終わったティップネスに行く。23日から選抜でティップネスが出前となるので、明日は5時間は滞在したる!


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