久々の大一番

 
 プー太郎生活1072日目。

 白鵬−栃ノ心は久々の大一番であった。そんな大一番をライブで見ないバカはしなかった。

 むろん、速攻で帰宅した。号泣組翁との長時間デートは、またの機会としたい。

 白鵬−栃ノ心は、予想通り、力勝負となった。そして、栃ノ心が力勝ちした。

 白鵬が衰えたのは事実であろうが、今場所の栃ノ心が当たるべからざる勢いにあることは確かである。

 ただ、残り3日ある。鶴竜が1敗だし、まだ優勝の行方は見えない。

 しかし、あんだ、今日の境川親方の解説は! 

 荒鷲−朝乃山の仕切りの時、藤井アナが境川親方に優勝争いについて聞いた。そしたら境川親方が、
「3人とも取りこぼさないことですね」と答えたので耳を疑った。

 冷静な藤井アナも、
「今日は白鵬−栃ノ心の直接対決がありますが…」と吐いておったわ。

 荒鷲−朝山でも境川親方はシャワシャワなことを言った。
「両者、相四つでしたっけ?」と藤井アナに聞いたのである。

 そんなんで解説席に座るなや。NHKも境川親方に解説を依頼するな。

 あに? 内田前監督が入院しただと? 

 旗色が悪くなると病院に駆け込むのは今も昔も同じというわけだ。ロッキード事件で児玉誉士夫が入院したと聞いて、子供心に
「敵前逃亡だ」と思ったものである。

 また、ガキであったわしでも、児玉誉士夫が
「愛と誠」の座王与平のモデルとわかった。座王与平のキャラも際立っていた。

 翁に今回の悪質タックル問題について聞いてみた。翁も、
「内田前監督が嘘をついている」という意見であった。

 誰だって、そう思うわな。昨日の記者会見が恥の上塗りになったのは間違いない。

 悪質タックル問題、イニエスタの神戸移籍、大相撲の大一番があった中、ボスニャックが地裁にひっそりと提訴した。

 そんなもん、誰も話題にしないって。
「ふっ、哀れだね、どうにも」

 イニエスタがJリーグに来るとは信じられぞうだ。ジーコ以来の大物といっても、ジーコは、当時、もうじじぃだった。

 それに対してイニエスタはバリバリのスペイン代表。しかも、レギュラー。

 金に糸目をつけなかった元はすぐに取れよう。その辺は三木谷の商才と言える。

 あに? 籠池夫婦が保釈金を払えないだと? 

 なるほど。それで保釈が認められたわけか。本当にどこまで汚い連中なんだ。

 今日、また翁から在宅の仕事を依頼された。

 が、今日はザトペックにはならん。明日もならん。明後日もならん。

 そうこっていい…。

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