何をやってもダメだ
プー太郎生活1078日目。
何をやってもダメだ。それが今日のガーナ戦の感想である。
しかし、0−2とは本当にシャレにならん。試合後、大ブーイングを浴びたのも当然である。
「崩されての失点ではない」というのは、何の言い訳にもならない。
スリーバックの弱点であるサイドの手薄さをつかれていたし、ウイングバック2人もほとんど見せ場を作れなかった。
さらに、CBの真ん中に入った長谷部とGK・川島の連携ミスでPKを献上した。これも、スリーバックが一夜漬けであった証左である。
決定力がないのも相変わらず。そもそも、チャンスすらほとんど作れなかった。
いよいよもって、一次リーグでの3連敗が現実味を帯びてきたな。
今日の結果に一番喜んでいるのは誰か? そんなもん、ボスニャックに決まっとる。
ボスニャックのままの方が良かったか? 何を今更だ。
明日は、代表23人の発表である。って、こんなに盛り上がらない発表も未だかつてない。何せ、期待感、ワクワク感が何にもナイマン。
どうせ、香川、岡崎が選ばれるんだろ。「2人はガーナ戦で動けていた」とか、取って付けた理由でよ。
蹴ったクソ悪い気分なので、話をガラリと変えたい。
ティップネスで岩盤浴をする際は、前日のゲンダイの読み残しを読むのが常である。
月曜のゲンダイには、「社長の私生活」が掲載されている。昨日の「社長の私生活」の社長は、ラーメンのチェーン店を展開している社長の私生活であった。
あに? 「帝京高校でエースで4番だった」だと?
和田? 記憶にないな。
と思ったら、三沢の1学年下で、甲子園では2年生の時にベンチ入りしただけだったという。
「大エースの三沢さんのおかげで、1992年の選抜は東海大相模を破って優勝。夏は1回戦で尽誠学園に0−1で惜敗しました」
夏は1回戦で尽誠学園に0−1で惜敗しました…。
帝京で琴光喜になっていて吐き倒れました…。
「前田監督は凄い方で、30〜40人いた3年生のうち1人でも練習から抜けると、すぐわかるんです」
1992年前後といえば、三白眼の男は40代。当時の野郎は、さぞや怖かったであろう。
和田社長:トマト、キュウリはどうしても食べられない。マヨネーズもダメ。
おお、同志よ。マヨネーズなど、この世のものじゃないよな。
それにしても、その社長、三白眼の男の「出されたものを残すのは絶対に許さない主義」を、どうやって切り抜けたのだろうか?
それだけ鋭かった三白眼の男の目を盗んで残せたとは思えないのだが…。ゲンダイの記者は、そのことを聞かんかい。
さ、これから在宅の仕事をするか。能率の悪さに、誰ぞ、ブーイングしてくれ!