アニマルドック
プー太郎生活1087日目。
今朝、小太郎のクソをキャプチャーできた。よくぞクソをしてくれたものである。
小便も採集できた。それにより大手を振って動物病院に行くことができたのであった。
動物病院には、指定された時間の10分前に着いた。パンクチュアルなのは、わしの数少ない売りなんじゃい。
アニマルドックには3時間ほど掛かるので、動物病院から叩き出された。これは例年のことである。
今回は、動物病院の最寄り駅の漫画喫茶に滞在した。予めその場所を調べていたのも、用意周到なわしならではと言える。
その店は初めての利用だったことで会員証を作らされた。
あに? 「身分証明書を見せろ」だと?
それでは、年齢のサバ読みができないじゃないか。わしの歳を知って受付の姉ちゃんは、「この人、何者なの?」と思ったであろう。
席に座ったら、「お客様各位」という注意書きが目に入った。
「泥酔している方、××××または周囲に不快感を感じさせる方のご入店は硬く断りしております」
泥酔している方…。泥酔者はフリー雀荘でも出禁だ。
××××の箇所は白いテープで隠されていたが、余裕で読めた。「ホームレス」であった。ホームレスは身分証明書を持っていないから、どのみち入店できないわけだが。
不快感を感じさせる…。何か日本語として変だな。「不快感を与える」が正しい表現ではないか?
硬く断りしております…。これは、「固く」の誤りである。って、そうだよな?
座席には、「弁償価格表」も張ってあった。パソコンが10万、モニター・ТVが5万か。
もし壊した場合、キムラ店のように、ヤバイ奴が出てくるのか? バイトの姉ちゃん1人しか居ない感じだったが…。
それって、不用心だ。女性だけであっても2人は必要だろう。
「漫画喫茶で何をやっていたのか?」だと? 「ゴルゴ13」を読んでいた。
実家では100冊以上持っていたのだが、全て処分したのは失敗だった。
今日は、「檻の中の眠り」、「飢餓共和国」、「シシリー島の墓標」などを再読した。これらの作品以外では、やはり冷戦時代の作品が面白いと思った。
「ゴルゴ13」は、1つ1つの作品が重厚である。「ゴルゴ13」を漫画喫茶で読むと元が取れねぇ。
4時間ほど漫画喫茶に居たのだが、一向に動物病院から電話が掛かってこない。で、スマホを確かめたら、1時間ほど前に動物病院からの着信があることがわかった。
マナーモードにすると1回しかバイブしないから気がつかなかった。またauショップに殴り込みを掛けて3回以上に設定してもらう。
アニマルドックの結果は、少し肥満気味であること以外は問題はなかった。小便もアルカリ性でなくなっていた。
ナゾだったのは、昨年より800g体重が増えているのに、体脂肪率が若干下がったことである。
ということは、筋肉がついたのか? そんなことはないと思うのだが…。
まあいい。アニマルドックで安心を買えたからよ。
アニマルドック代は1万円弱。「犬に金を掛け過ぎでは?」という声もあるが、キムラ店1回分より安いから、どうってことはない。
プロ野球中継が始まる前に、昨晩、録画したメキシコ大会の西ドイツ−イタリアを再生しようと思ったら録画されていなかった。
いったい、どういうことだ? 原因不明だ。
仕方ない。機会を見てツタヤで借りるか。
残りの4試合については、録画予約を確認した。以降は、そういうことはあるまい。
あに? 読売が今日の負けで最下位・南海権左になっただと?
エース対決だったとはいえ、菅野で落としたのは二十股野郎にとって、「計算外だよ、玄大佐」もいいところだろう。
二十股野郎も、「ふっ、哀れだね、どうにも」だな。アンチにそう思われたら終わりよ。
明日は在宅の仕事に勤しむか。能率が上がらないのは、今からわかっとる!