メッシ、生き残る
プー太郎生活1106日目。
誰もが死んだと思っていたアルゼンチン。それがクロアチアの生き馬キックもあって、決勝トーナメントを決めた。
今日の試合もギリギリの勝利であった。最後のゴールシーン、よくCBのロホがゴールエリアまで上がって来ていたものである。
そもそも、今日のナイジェリア戦は、同点にされたPKのジャッジが不可解であった。あれがハンドなら、相手コーナーキックの際の守備ができんよ。
もしあのようなジャッジを78年アルゼンチン大会で下していて、アルゼンチンが敗退となっていたら…。主審は生きてスタジアムを出られなかったであろう。
アルゼンチン大会といえば、ノンフィクション作家の田崎健太とかいう人物が書いているゲンダイのコラムでのクソミスに吐いた。
「ブラジルには成功体験という呪縛がある。70年W杯のスウェーデン大会である」
ペレらでブラジルが優勝した70年W杯がメキシコ大会であったのは常識。そんな事実誤認が活字になるとは信じられぞうだ。
ゲンダイの校閲者も始末書を書け。読者から不幸の電話があったのは間違いないだろう。
話をアルゼンチン−ナイジェリアに戻したい。
この試合の中継はNHKがしていた。そして、アナも、解説の野人・岡野も、アルゼンチンに肩入れしていた。
その気持ちはわかる。メッシがここで消えたら面白くないからな。
絶望の淵から蘇ったことで、アルゼンチンは決勝トーナメントで大きく勝ち進めるか?
しかし、決勝トーナメントの1回戦で待ち受けるのはフランス。昨日のデンマーク戦は適当に流していたが、フランスの方が有利だろう。
なんといっても、フランスは、カンテとポグマの黒人ボランチコンビが効いている。ただ、超人的左SBのメンディが怪我あけで本来の出来でないのがハガい。
今日の試合結果しだいで、ドイツもブラジルも予選リーグ敗退の可能性がある。ま、さすがに、それはないだろう。
ただ、ドイツとブラジルが決勝トーナメントの1回戦で顔を合わすことが濃厚である。神の見えざる手で、ともに2位抜けとかにならないものか?
今日の4試合で、わしが最も注目しているのはドイツ−韓国である。フルスロットルで来るドイツに韓国はボコボコにされると見た。
そしたら韓国で暴動が起こるかもしれんな。奴らは日本の活躍に頭にきているだろうし。
こうしてワールドカップに現を抜かしているから、在宅の仕事が全く捗っておらん。とてもではないが進捗状況を号泣組翁に報告できん。
ティップネスに行かない明日、今週の土日で何とかしたいと思っている。たぶん、何とかならない…。