エラソーに言うな

 
 プー太郎生活1113日目。

 
「10人の相手に1勝しただけで、あとは2敗1分のチームがどうして強いと言えるの?」
(セルジオ越後) 

 あの程度の解説しかできない奴がエラソーに言うな。さすがに頭にきた。

 そもそも、「強い」なんて、誰も言ってないじゃないか。こやつは何か勘違いしているようである。

 日系とはいえ、セルジオ越後はブラジル人。ブラジル人には敗者を称賛するというメンタリティーがないからな。

 ただし、例外はある。1982年のブラジル代表である。

 ジーコ、ソクラテスらのチームは、
「最高のチームが勝つとは限らない」と称えられて帰国した。

 セルジオ越後の発言は、まあいい。心底、頭にきたのは、韓国のマスコミの発言である。

 
「アジアのチームでベスト8以上に進んだのは我々だけ」 

 何をほざくか。インチキにインチキを重ねただけじゃねぇか。

 それこそ、クライフの
「無様に勝つことを恥と思え」だ。そもそも、あれを勝ちなどとは断じて認めん。

 スイス−スウェーデンは退屈な試合であった。その前のベルギー−日本が壮絶な試合だっただけに、
「つまらない試合だ」と思って見ていたわ。

 イングランド−コロンビアは、イングランドを応援していた。

 プレミアリーグの試合はよくNHK・BSで見ているので、プレミアリーグのオールスターチームに肩入れしていたのである。

 それにしても、丁半賭博のようなPK戦は心臓に良くないな。高校野球の強豪対決での延長戦より心臓に悪い。

 昨日も今日も、読売−DeNAはもつれた。今日は、なんとかDeNAが勝った。

 しかし、2試合とも心臓に負荷が掛かった。わしが長生きできないのは自明である。

 今日、明日とワールドカップの試合がない。それでも、11時前にクソが出るだろう。

 11時前にクソ意を催す体質になったのは喜ばしいことである…。

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