いよいよ準々決勝
プー太郎生活1114日目。
あに? 「ベルギー戦を3時に起きて見ていましたよ」だと?
号泣組翁がベルギー戦をライブ観戦したとは、「計算外だよ、玄大佐」。
サッカーに全く関心がない翁は、視聴率を測るバロメーターとなる。ベルギー戦の視聴率が高かったわけだ。
睡眠不足だからといって、仕事中にまどろむ翁ではない。その辺は、かつて同僚だった3年寝太郎とは大違いである。
そういや、とっつぁんは仕事中に寝ていたことがなかったぁな。睡眠時間が5時間ほどだったのにな。
その代わり、昼休み2時間が常態化していた。また、毎日、午後4時15過ぎに30分ほど離席して敷地内を徘徊していた。
それでクビにならなかったのだから、いい職場であった。仕事愛が全くなかったとはいえ、とっつぁんにとっても天職だったのもかもしれん。
今日は、翁の部下で、高校時代サッカー部だったという若いのと、ひとしきりワールドカップの話をした。
ほぉー。20年周期で初優勝国が生まれているのか。
言われてみれば、そうだな。58年のブラジル、78年のアルゼンチン、98年のフランス。
その伝でいくと、クロアチアの優勝か? それはあり得る。
まさかのスウェーデンの優勝があるか? 修羅場をくぐってベスト8まで来たから、可能性はゼロではないだろう。
しかし、アルゼンチン大会が40年前というのが信じられぞうだ。もっとも、わしはまだ生まれていなかったが。
いよいよ今日から準々決勝が始める。フランス、ブラジル、クロアチア、イングランドが勝ち進むか?
フランス−ウルグアイ、ブラジル−ベルギーが事実上の準決勝と言える。どのチームが消えるにしても惜しい。
むろん、今日の準々決勝で琴光喜になることにやぶさかではない。馬券的中率17%の男よ、わしはどんなレートでも受けるぜ。
現在、9時半。これから1時間以内にクソをする予定である。
フランス−ウルグアイの中継中にクソ意を催すことはないと信じたい…。